アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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去年の記事をふり返ったら成長を実感できた話

 

はてなブログの機能(サービス?)の一つに「去年こんな記事を書いていましたよ!ふり返ってみましょう!」みたいなメールが届くやつがあるのです。 今日も数記事ぶん去年書いた記事のメールが来ていました。 その中でひとつ、気になる記事がありました。

 

意識を失ったら搔いていた話 - アトピーに負けないっ!

 

これです。2023/5/16の記事なのでちょうど一年前のお話です。 そして、つい先日の2024/5/7に書いた記事がこちら。

 

【寝落ち対策】寝ながらおやすみ手袋を装着できるよう訓練されてきた - アトピーに負けないっ!

 

何という事でしょう。 この1年での確かな成長を実感します。 思うに、去年の時点ではおやすみ手袋が真の意味で習慣化出来ていなかったのだと分析します。 おやすみ手袋を習慣化するべく頑張っていた期間みたいなイメージですね。

 

今ではすっかり習慣化が完了しており、その結果として、眠くても無意識でもおやすみ手袋をするようになりました、という事だと思います。

 

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実際おやすみ手袋の効果はすさまじいものがあり、正直もう手放せないってレベルです。 事実として、おやすみ手袋の運用を始めて見た目上のアトピーが落ち着いてからというもの、「人に見られたくない」という意味で手指アトピーの困りごとが無くなりました。

 

かゆみの悩み、また掻き壊してしまう恐怖は残っていますが、日中職場で気を遣わなくてよくなったのは長いアトピー人生の中でも初めての経験です。 年単位でこの状態が維持できているのは奇跡のような感じです。

 

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おやすみ手袋をしていない部分、おもに足、すねとかそういう部分のアトピーは掻きますから、寝ているときに覆って保湿し、回復に集中するというのがどれほど強力な対策なのかというのがよくわかります。

 

もともと強烈だった手指のアトピーが沈静化しているのに、手指アトピーと比較してよ弱弱しかった足のアトピーが残っている、つまり対策した部分のみに明確な効果が出ているという結果になります。

 

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足のアトピー保湿に対して、おやすみ手袋と同じ考え方で靴下で対策してみた時期があったのですが、これはなかなかうまくいきませんでした。 靴下の長さが原因だったのか、はいている時間が原因だったのか、保湿のやり方が良くなかったのか、靴下の素材の問題なのか、原因の特定には至っていませんが、足のアトピーを改善するには他の方法を試してみる必要があるという状況です。