夏と!いえば!! アイスコーヒー!!!
コレだけ暑いとアイスコーヒーがおいしいです。 コーヒー大好き!毎日のみたいという人も多いはず。
でも、アトピー改善がんばっているからコーヒー我慢しようかな? 我慢したほうが良いよね? と思ってしまうこともあります。 わかります。
ぼくも缶コーヒーをがぶ飲みしていた時期がありまして、その期間はアトピーの調子が悪かったです。
参考記事→アトピーだけど缶コーヒーがやめられない。家族とケンカしたくないから自分で作ることにした - アトピーに負けないっ!
でも、どうしてもコーヒーが好きすぎて我慢できず。 低カフェインかつ砂糖やミルクをいれなくてもおいしいコーヒーを作って飲むようにして改善したことがあります。
我が家では今がアイスコーヒー生産の最盛期。
改めてアトピー向けのおいしいアイスコーヒーの作り方を紹介します。
- アトピーに最適な水出しアイスコーヒー
- 超かんたん!氷も要らない水出しアイスコーヒー!
- 水出しアイスコーヒー最大の欠点はすぐに飲めないこと!
- ママ友が認めるおいしい水出しアイスコーヒー!
- 何も入れなくてもおいしいコーヒーはアトピー向き
- おまけ コーヒー豆の仕入れ
アトピーに最適な水出しアイスコーヒー
コーヒー×アトピーというテーマで何がいちばん気になるでしょうか?
そうですね。カフェインがいちばんきになると思います。
コーヒーといえばカフェインみたいなところがありますからね。
しかし、ひとくちに「コーヒー」といっても抽出方法でカフェインの量が変わるってご存知でしょうか??
カフェインは抽出温度がたかいほどよく溶けだす性質があります。
もちろん、抽出時間や使用する豆によって差が出ますし、ノンカフェインにはなりませんが、低温で抽出すればカフェインの量を少なくすることができるのです。
そこで水出しアイスコーヒーです。
冷蔵庫で冷やした水を使って抽出すればコーヒーの味や香りはそのままに、カフェイン控えめのコーヒーが作れてしまうのです!
超かんたん!氷も要らない水出しアイスコーヒー!
アイスコーヒーを家で作るなんて面倒くさい!と思う人も多いはず。
濃いめに抽出したコーヒーを氷で急速冷凍して作るイメージではないでしょうか?
普通にアイスコーヒーを作るのは大変ですが、水出しアイスコーヒーを作るのは簡単です。
何故なら水に漬けておくだけだからです。 氷も必要ありません。
コツは洗える、口が広いフィルターを用意すること。
↓こういうの
お茶パックみたいなやつに入れて作る方法が良く紹介されていますが、お茶パック方法は続きません。
100%コーヒー粉がこぼれてイライラします。 習慣化しにくいのです。
口の広い、洗えるフィルターを2個用意すると便利です。
口が広いとコーヒー粉をこぼしにくくなりますし、洗いやすいです。 我が家ではコーヒーフィルターを抽出容器ごと食洗器で洗ってしまいます。
ちなみに最初についてきたカッコイイガラス製のボトル(抽出容器)は1年くらいで割ってしまいました。
たまたま家に合った100均のプラスチックピッチャーにジャストフィットしたので買いなおさないでそのまま使い続けています。
ちなみに水は浄水器を通したものを使っています。
↓ペットボトルのごみ処理が嫌だったのです!
水出しアイスコーヒー最大の欠点はすぐに飲めないこと!
水出しアイスコーヒー最大の欠点は抽出に時間がかかること。
なんと8時間以上! 飲みたい時に作ってすぐ飲むことはできません。
フィルターの話の時に2個用意すると便利といったのは、作り置き前提の運用を組むことでこの欠点を克服したいからなのですね。
これ良いですよ。
家の冷蔵庫にこだわり仕込みのおいしいアイスコーヒーが常備されているの。控えめに言って最高です。
ママ友が認めるおいしい水出しアイスコーヒー!
じぶん自身かなりコーヒーにこだわりがあって、この水出しアイスコーヒーは喫茶店で飲むコーヒーよりもおいしいという自負があります。
でもこれはじぶんで作った補正が入っている可能性があるかもという思いがあります。
結局そんなことはなくてですね。
ぼくの不在時に妻のお友達が我が家に遊びに来たのですよ。女子会的なやつですね。
その時にこの水出しアイスコーヒーアイスコーヒーふるまったらしいのですが好評だったそう!
たくさんの人にふるまう想定などありませんでしたから在庫がなくなってしまい、その日アイスコーヒーを楽しめなかった悲しみがありましたが、それ以上に客観的な「おいしかった」という感想をもらえたのはうれしいことでした。
思い出はこのくらいにして。
この水出しアイスコーヒーのすごさを客観的に感じることができる方法があります。
すごい簡単な方法です。 水出しアイスコーヒーをレンジで温めてみてください。
びっくりするくらい香りが出ます。
作り方的に熱をくわえないので香りが逃げていないのですね。 だから温めることで一気に香るのです。
これが水出しアイスコーヒーのおいしさの秘密です。
何も入れなくてもおいしいコーヒーはアトピー向き
最後に味についてアトピー視点で捕捉します。
ぼくは缶コーヒーをがぶのみしていた時期、アトピーの調子が悪かった事実があります。
その時に飲んでいた缶コーヒーは砂糖とミルクがバリバリ入っていたものになります。
コーヒー以外にもアトピーを悪化させる原因があったと考えるのが妥当でしょう。
水出しアイスコーヒーの作り方を学習してからは缶コーヒーを買わなくなりました。 水筒でコーヒーを持ち歩くようになったのですね。
理由はシンプルで「安くておいしい」から。
缶コーヒーよりも明らかにおいしいコーヒーに仕上がりましたので、外でコーヒーを買うのがもったいなく感じるようになってしまったのですね。
また、この水出しアイスコーヒーはそのまま飲んでも十分おいしいというのがとても良いです。
ミルクや砂糖を入れなくてもおいしいですからわざわざ手間をかけてアトピー悪化の原因になりかねないモノ(特に砂糖)を入れる必要が無いのです。
当然、保存料なども入っていません。(だから長くても2日くらいで飲み切ります。慣れるまで量のコントロールが難しいかも…)
コーヒーは嗜好品ですから気分で砂糖やミルクを入れることもありますし、付き合いで缶コーヒーを飲むこともあります。
コーヒーを飲む習慣をやめることなく、むしろより充実したコーヒータイムを楽しみつつアトピーが改善した水出しアイスコーヒー。
この夏、デビューしてみてはいかがでしょうか!
おまけ コーヒー豆の仕入れ
水出しアイスコーヒーはコーヒー粉をたくさん使います。 濃いめ薄めの好みもありますが、熱湯で抽出するよりも粉を多く使う傾向があるのです。
なので、割安なコーヒー豆のリンクを張っておきます。
粉にするか豆のままかはリンク先で選べます。
ただし豆のままにするなら電動ミルを持っているかどうかを確認してください。
↓電動ミル(基本はコレ)
↓手動ミル(かっこいいしこだわれるけど、しんどいので続かないと思います)
コーヒーは習慣的に飲みますから、手動でこの量の豆を挽き続けるのはまず無理です。粉タイプを買いましょう。
【購入時の注意点!】
・最終的に2kg買うのがおススメ。 でも最初は少量からはじめましょう!
・購入前に「粉」「豆のまま」を必ずチェックしましょう!
・味は好み。どれもおいしいです。 時期で値段が違うので3つのリンクを比較しましょう!