アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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AIと独自性の話をしつつ、普段のストレスを低減させる

 

(思考整理のための文章です)

 

作業環境を更新してからというもの、時間当たりの生産性が向上しました。 今までたちあがるのに15分というPC環境から数秒で立ち上がるPC環境になったことと、PCが2台体制になったこと、もろもろの相乗効果で生産性が向上しています。

 

こうなってくると、思いついたことを超スピードで試していくことができるので、結果としてだんだんとアイデアが枯渇してきます。 

 

アイデアは初動になりますから、アイデア出しをする時間を多く確保したいようになってきます。 そうなるとさらに作業の時間を圧縮したくなります。 作業時間を圧縮してアイデア出しの時間を増やしたいということです。

 

作業の時間には「記事を書く」という時間も含まれます。ここについての考え方を変えていく必要に迫られているような気がします。

 

わたしは古い人間なので、ずっと昔から自分の文章は自分の言葉で自分の手を動かしてキーボード叩いていますので、この一連の流れにある試行錯誤の重要性は理解ているつもりです。 書いている最中に「何か違うな」と思うことは多々ありますし、書き直しでより良くなったことは多いです。

 

最近、集中的にAIを使っていて、努力の方向性を変えるべきなのではないかと思うようになりました。 今おおきなシェアを持っているAI「chatGPT」にはGPTsという機能があります。 これはAIを調教できるようなイメージの機能です。 ここに力を注ぐべきなのではないか?と考えるのです。

 

何故なら、このGPTsには個性が出るからです。 どのような調整をするかで挙動が変わってきますからこれが個性になるわけですね。 じぶん自身が全力でチューニングしたじぶん専用のAIを作る。 要するに、じぶんのコピーを作るようなイメージです。

 

AIが書いた文章に形容しがたい良くない感覚があります。 実際、わたしもAIにブログを書かせてみようと試行錯誤しましたが、結局AIの文章をリライトしていくと自分で書くのと変わらない労力を投入しなければ「これで良し」とはなりませんでした。

 

ですが、じぶんの脳ミソをコピーしたAIが作る文章なら話が変わってくるよな気がするんですよね。 これはエッセンスが違うからなのだと思います。 じぶんの価値観をこれでもかとつぎ込んだAIが書くわけですから。

 

ただまぁ、これでも「満足!」ということにはならない気がするんですよね。 あとは何処を向いて取り組むかという話だと思い先ず。 自己の満足を追求するのか、読者の視点で考えるのか。

 

自己の満足はじぶんに素直になればよいとして、読者の視点を考えてみます。 わたしも本ブログ以外を見に行くときは読者ですが正直、結果や完成度が一定水準を超えていればAIで執筆されていようが手間暇かけて自分でキーボードをたたいているかは考慮外という感想です。 まぁ、基本的に見えない部分なので気にしようが無い、気にする意味が薄いというところでしょうか。

 

こう考えると結局「個性って大事だね」という話に落ち着いてきます。 AI執筆最大の課題は横並びですから、ここにどう味付けをするかという話なのだと思います。

 

とはいえ、1日24時間はどうやっても増えませんから、24時間の使いみちをくふうしてやっていくしかありません。 個人的に目指したいのは「ハイブリッド」です。 理解しやすいのは文章校正とかは機械と人間のハイブリッドですよね。 配分をどうするかという落としどころを見出していく話なのかもしれません。

 

こうすることで、普段の業務の悩みを無くし、普段のストレスを低減させていきたい…… とはならない気がします。 楽にはなりますが、そこで空いた時間の使い方がハードなので(アイデア出しは大変)、逆に没頭できる時間が減ってメンタルやられてしまうかもしれませんw

 

とはいえ、こういうのはやってみないと何とも分からない内容ですから、楽しめるウチに、時間の確保ができるうちに試行錯誤してみようと思います。

 

(このくらいの文章量、一発書きだと20分くらい。このくらいなら節約してもなぁという気がしないでもない)