たまにあるのですが。 お風呂に入っているときに「アレ、あたま洗ったっけ??」ってなります。 つい5分前の事が明確に思い出せないのです。
あたまを洗っていないか不安になると、あたまを洗ったであろう証拠探しをします。 しかして、あたまを洗った証拠というのがなかなか曲者で、痕跡を見つけ出すのに苦労します。 これが頭ではなく体なら、体を洗う用タオルの濡れ具合で判断で着たりするのですが、あたまを洗った状況証拠って意外と残っていないんですよ。
結果「わかりませんでした」となってしまっては取るべき手段は1つです。唯一の取るべき手段とは、いうまでもなく「もう一度洗う」になります。 こうして髪がキシキシになっていくわけですね。
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このような事態に陥るときは、たいてい何か考え事をしているときです。 仕事の事とか趣味の事とか休日の予定とか考えながらお風呂に入っていると高確率であたま洗ったかどうかわからなくなります。 人間は集中しないと抜け漏れを起こすという事ですね。
こう考えると、人間の記憶というのはあやふやで、記憶を頼りに管理をしていたら抜け漏れが起きて当たり前であるという事が体感できます/理解できます。 なので、記録を残すこと、抜け漏れ防止の仕組を持っておくことが大切だという話になるわけですね。
アトピー改善で記録を残しておくことが重要な理由もまさにこれです。
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では、あたま洗ったかどうか判らなくならないようにするために、頭を洗ったときに記録をつけようってなるかというと、普通の感性をしていたらそうはならないと思います。 そういう事で、あたま洗ったかわからなくなる問題への対策は記録ではなく仕組みで対処したほうが有利だと判断できるわけです。
具体的にどのような仕組みが考えられるかという事ですが、手間を惜しまないならシャンプーを小分けにしておく対策が考えられます。 シャンプーを消費したかどうかを可視化することであたま洗ったかどうかを判断できるようにする仕組みですね。 シャンプーが減っている=あたま洗ったという判定です。
もう一つはメンソールのシャンプーを使う方法です。メンソールシャンプーをつかって洗髪すると、洗いあがりがスースーしますから頭がスースーするかどうかであたま洗ったかどうかを判定できる仕組みとするわけです。
わたしは小分けの手間と管理をストレスとする感性なのでメンソール方式であたま洗ったかどうか問題が発生しないようにしています。
今年に入ってから、わたしのアトピーが反応しない良い感じのメンソールシャンプーを見つけたのでシェアします。 冬の時はスースーして寒かったですが、今くらいの気温だと気持ちいいのでオススメです。