アトピー改善とタオルの関係性について。 先ずアトピー改善にタオルは影響するのか?というお話ですが、これは明確に影響します。 なにが影響するか、ひとことで表すと肌刺激と密接だから。 分解して表すと、吸水力とこすりあてるという要素になります。
タオルのこだわりポイントは何かというと、主に2つだと思います。 吸水力とサイズです。 じつはこの2つ、すごい密接な関係です。 まず単純な話になるタオルのサイズについて。 タオルサイズは大きければ大きいほど吸水力があがります。 単純に給水する面積が増えるためです。 小さいバスタオルで体を拭くよりも大きいバスタオルを使ったほうが早くしっかり拭きあげることができるのはイメージしやすいと思います。 なので、アトピー改善を目的にタオルを選ぶなら気持ち大きめのサイズを選んだほうが良いです。
続いて吸水力ですが、面積当たりどれだけ水を吸ってくれるかという内容です。 これは素材と織り方(製法)が関係します。 吸水力については事前に自分で見極めることが難しいです。 内容が専門的であり、新品の状態としばらく使った状態での変化もあることから口コミなどの情報に頼るのが現実的でしょう。
ここまでのお話で「最強」を考えるなら、デカくてめっちゃ水吸うタオルになります。
ではアトピー改善にとって「最強タオル」を使うと何が良いかという話ですが、お風呂上りのアトピー改善品質があがるということに尽きます。 吸水力が高いタオルを使うと何が良いかという話ですが、肌をこするリスクを極限まで減らすことができるという点です。 吸水力の低いタオルはごしごししがちですが、肌にあてた瞬間みずを吸ってくれるタオルならこする必要性がないため論理的に肌にやさしくなります。 十分な大きさがあるのもポイントです。 いくら吸水力が高くても面積あたり保持できる水分量には限りがあります。 タオルが大きいと余裕があるということになりますから余裕をもって拭きあげることができるということです。 これら動作がスムーズに行われることで時間が節約できます。 お風呂あがりのケアまで早くたどり着けるという意味になりますからアトピー改善が加速していくというお話になります。
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ちなみに今使っている最強タオルです。ホント、総合的に最強だと思います。
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メンズ向けにタオル選びの盲点についてお話します。
バスタオル1枚で髪と体の両方を拭きあげる人は、髪の長さを意識しておくと失敗しなくなります。 だれしも経験があると思いますが、髪を切った日の当日と髪を切る前の日のタオルを比較すると、髪を切る前日のほうがタオルのパワーが落ちているハズです。 髪が長い分よぶんに水分を吸収させる必要があるからですね。
何がいいたいかというと、タオルのサイズを最適化する時に、髪を切った後に最適化実験すると髪が伸びてきたときに力不足を感じることになりますよ、というお話です。
タオルのバイオリズムがこの問題を複雑化します。 タオルは新品からしばらく洗濯を繰り返して吸水力がピークになります。 その後、洗濯回数と使用頻度でどんどんタオルや痩せていき、吸水力が落ちていくような流れです。 これに髪の長さの話が絡み合うので限界まで切り詰める系の適切サイズ選びはかなり難しいです。
わがやも、ハーフバスタオルとかコンパクトバスタオルとかいろいろ試しましたが結局定着せず、余裕をもった超ふんわり分厚いバスタオルに落ち着きました。 買い替えの頻度的にも、最初から十分な余裕のあるモノ選びをしておくほうが良いと思います。