アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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片手袋でも効果があるのか?

 

こんにちは。灯(@tumenoakari)です。

 

おやすみ手袋の効果を実感している毎日。

 

ふと思うわけです。

 

これは両手にはめないといけないのか?と。

 

何も考えず素直に両手に装着すれば良いんですが、寝ている間に片方取れちゃうってこともあるじゃないですか。

 

何事も試して検証してみるのは悪いことじゃあありません。

 

というわけで試してみましょう。

 

手袋を片方だけにするとどうなるのか

 

結論としては、手袋片方だけでも問題なかったです。

 

問題なかったというのは、寝ている間に掻いて朝起きたときに悲惨な状態になっていなかったという意味です。

 

但し、いくつか考察の余地がある現象が確認できました。

 

手が片方だけ乾燥している

 

手袋をはめていないほうの手が乾燥していました。

 

そりゃそうだ、って結果なんですけども自分の体でやってみると「マジか」ってくらいびっくりしますよ。

 

手袋をしていたほうの手はちゃんとしっとりしているんですが、手袋をしていないほうの手はカサカサなんです。

 

表面的にカサカサしているだけでなく、内側から乾燥している感じがするんですね。

 

右手と左手で圧倒的に潤い感が違いますから。 ノー手袋だとこんなにも乾燥するのですね。

 

どっちの手も痒くなった

 

手袋をしているほうも手袋をしていないほうも、どっちの手も痒くなりました。

 

手袋をしていないほうだけがかゆくなると思っていたのでこれは意外な結果でした。

 

冷静に分析すると、両手に手袋をしていても搔いている日があるのだから、手袋をすればかゆくならないっていう事は今までの実績から「そうならない」事はわかっていわけなんですよね。

 

痒くなる/痒くならないで評価できないのなら、どのくらい痒かったか?という痒さの程度で評価するしかありません。

 

これはもう明確に、手袋をしていないほうの手にかゆみを感じていました。

 

何故なら、手袋をしていたほうの手で掻いていたからですね。

 

片手袋の効果性検証

 

検証から、片手袋でも効果があると判断します。

 

そりゃあ、関係性は圧倒的に下記の力関係になります。

 

両手袋>>>>>>>>片手袋

 

しかし、これにノーガードを加味するとこんな感じになるのです。

 

両手袋>>>>>>>>片手袋>>>>>>超えられない壁>>>>>ノーガード

 

ノーガードと片手袋の間には超えられない壁があります。

 

片方の手だけでも手袋をつけておくと、掻いても大惨事になりにくいんです。

 

このブログではず~~~っと一貫して言っている事なんで「またかよ」と思う人が居るかもしれませんが「掻かない」なって対策は現実的では無いと思っています。

 

「掻かない」なんて無理なんですよ。 これができるんならとっくにやっています。

 

重要なのは「掻かないなんて無理」って判断した先、どうやって行動するかの部分なんですね。

 

掻かないのは無理って判断するなら「掻くことが前提」になるんです。

 

んで、掻くことの何が問題になるかって話と向き合うと、肌が掻き壊れる事が問題ってなると思うんです。

 

なら「掻く」事を前提とした防御策を取ればよいわけです。

 

だから手袋が有効なんですよ。

 

片手だけでも有効なんですよ。

 

片手だけでも手袋をしていると、論理的に、掻く側、もしくは掻かれる側のどちらかに手袋による防御が行われるんです。

 

これがダメージを抑えてくれるわけですね。

 

「超えられない壁」の正体を分析するとこんな感じになります。

 

なので、手袋をつけたまま眠るのが苦手なら片方だけでも良いので試してみてください。

 

寝ている間に片方とれちゃっても大丈夫です。 片方だけでも十分な仕事をしてくれます。