アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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アトピーが実践する清潔感の作り方。3つのコツ

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アトピーは見た目の印象が良くない病気です。

 

見た目の印象が良くない原因は大きく2つあります。

 

1.傷口、かさぶた自体の見た目が良くない

2.掻いたあとの皮膚の粉が清潔感を損なっている

 

今回は清潔感をテーマに改善のコツを紹介していきます。

 

 

剃る系は全部電動のアイテムを使う

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まず知って欲しいのは、ムダ毛を処理すると清潔感が劇的に高まるという事実です。

 

だから髭剃りしたり眉毛を整えたりするわけですね。 女性なら体毛を剃ったりするでしょう。

 

ムダ毛を処理する時に剃刀を使う人おおいと思いますが、アトピー的におすすめしません。

 

剃刀は肌を傷めやすく、肌が粉を吹く原因になるからです。 刺激が強いという事でもありますので、アトピー悪化の原因にもなります。

 

そこで「剃る」系のアイテムはなるべく電動のものを使うと肌の負担が減って良いです。

 

↓こういうの

 

 

 

 

ムダ毛の処理は清潔感を目的に行うもの。 アトピーが悪化したり肌が粉を吹いてしまうと台無しです。

 

剃刀と電動シェーバーだと肌への負担が違うということは頭に入れておきましょう。

その中でもひげそりはより研究が進んだ分野になります。) 

 

男性でもフェリエを持っておいた方が良いです。

 

眉毛用ですね。フェイスシェーバーが無いと、眉毛を整える時に抜くしかなくなってしまいます。

 

「抜く」のは肌に負担がかかるので「剃る」選択肢を持っておくとアトピー改善に役立ちます。

 

原則として、アトピーはなるべく毛抜きを使わないほうが良いですが、使うのであれば先が斜めにカットされている、精度の高い毛抜きを使う用にしましょう。

 

↓こういうの

 

 

なかなか抜けなくてリトライしまくっているとその回数分が刺激になってしまうので、やるなら一発で!です。 

 

肌の調子が良い時に脱毛してしまうのも意外とおすすめです。

 

アトピーがひどいと使えませんが、まいにち毛を剃るダメージが蓄積しなくなりますから、長い目で見れば肌に優しいのです。

 

万人におすすめできる方法ではありませんので深くは語りませんが、やるなら期間の縛りが無いプランがおススメです。 アトピーの調子が悪い時期には通えませんからね。

 

子供用の日焼け止めを活用する

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アトピーこそ日焼け止めにこだわるべきです。

 

病院に行ったときに絶対に相談しておくべきです。現実的かつ最も効果的なアトピー対策は「未然に防ぐ」系の対策ですから。

 

紫外線自体はアトピー治療に使われることもあるので100%悪者ではありません。 しかし、ノーガードで大丈夫という理由にもなりません。

 

日焼け止めの難しさは「強ければ良い」ではないところ。

 

日焼け止めの効果と肌への刺激は反比例します。 紫外線ダメージを抑えても日焼け止めが刺激になってしまっては意味が無いですからね。

 

なので、日焼け止めを買う時は強さの種類を確認しましょう。

 

弱いものから順に試していくのがおススメ。

 

アトピーの人は肌が弱い傾向がありますので、敏感肌用とか子供用を選ぶのが良いです。

 

 

日焼け止めは状況に応じた強さのものを選ぶのがポイント。海水浴に行くなら水で流れない、効果が強力なものを選ぶ、みたいな感じですね。

 

弱い日焼け止めは無駄になりにくいということです。

 

ここで2つ注意点を紹介します。

 

・消費期限に気をつけること

・塗りなおしを気にすること

 

期限の切れた日焼け止めでアトピーが悪化してしまうと困りますから、ちょっともったいないと思っても小さいサイズを買う、長く使っていない日焼け止めは処分するなど管理に気を使いましょう。

 

日焼け止めは効果時間があります。 塗りなおしもちゃんと気にしましょう。 

 

最後に、日焼け止めを過信しすぎないことも大切です。

 

日焼け止め=無敵 ではありません。 なるべく日陰を通るなどの行動も、意外とバカにならない効果がありますよ。

 

鏡を設置する

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実は今回紹介する対策でいちばんおすすめしたいのが鏡の設置です。

 

根本的に清潔感って「主観」ではなく「客観」なのですよ。

 

ぼくたちがじぶんを客観的に確認できる方法として鏡ほど簡単で便利なモノはありません。

 

鏡を設置することで誰よりも早く粉吹きに気づいて処理をする。 マメなメンテナンスこそ清潔感を高める最も効率的な方法です。

 

気づきが無ければ改善も無いのです。

  

デスクワークの人はデスクに鏡を置いてみてください。

 

デスクに鏡を置くとストレス対策になります。

 

これは実際に会社で、業務改善としてチームで試したことがあります。

 

人間ってじぶんの怒っている姿やイライラしている姿、みっともない姿を見るの苦痛なんですね。

 

電話対応でイライラしているときに鏡を見るとイライラしているじぶんの姿にびっくりして冷静になるのです。

 

人間は器用じゃないので、行動と感情が一致しないと気持ち悪く感じるのですよ。

 

誰しも鏡を見る時にちょっと笑顔になったりキメ顔作ったりするでしょう?

 

鏡を見て笑顔やキメ顔を作ると感情もそれに引っ張られてポジティブになるのです。

 

アトピーが悪化の原因はストレスですからそういう意味でも効果的。

 

一粒で二度おいしい的な対策なのです。

 

スタンドタイプの鏡なぞ100均で買えます。入手に困ることは無いでしょう。

 

鏡を置くのに抵抗があるならシールタイプの鏡がおススメです。

 

 

やりすぎにならない程度にいろいろな場所に張り付けておきましょう。

 

コツは「アトピー対策」と割り切って行うこと。

 

かなり効果的な方法なので「ナルシストっぽい」みたいな理由で敬遠してしまうのはとてももったいないです!

 

アトピーだからこそ、人一倍清潔感にこだわりたい

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アトピーはルックスにコンプレックスを持ちやすいと思います。

 

ネガティブな意味でルックスで悪い思いをしやすい傾向があるからです。

 

だからこそ、アトピーほど清潔感にこだわるべきだと思います。

 

清潔感にこだわると見た目が整うのでじぶんに自信がついてきます。

 

清潔感の本質は「気づかい・おもいやり」です。 相手に不快な思いをさせないためのエチケットなのです。

 

アトピーは辛く、苦しい、悩みの多い病気です。 正直、他人に気を回す余裕などないと思う人もいると思います。

 

だからこそ「整える」ことを通して自分に自信をつけるのです。

 

じぶんに自信が付けば余裕が生まれます。 気づかい、思いやりにつながっていくのです。

 

アトピー改善で重要なのは「いかにして改善の好循環を作り出すか」です。

 

清潔感にこだわることは、そのきっかけとしてとてもよいものなのです。