アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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ヘパソフトプラス?アトピーのかゆみが一瞬でおさまるハンドクリームを見つけたので共有したい

 

 

こんにちは。灯(@tumenoakari)です。

 

昨日ニベア青缶についての記事を書きました。

 

アトピーがニベア青缶を本気で評価してみた - アトピーに負けないっ!

 

で、今回はニベア青缶と抜群の相性だと思っているかゆみ止めの共有です。

 

ニベアは治療薬ではありませんが、今日お話するヘパソフトはドラッグストアで買える治療薬、かゆみ止めです。

 

アトピーのかゆみが一瞬でおさまる軟膏

 

今回の記事の対象は「ヘパソフトプラス」です。

 

ヘパソフトプラス | ロート製薬: 商品情報サイト

 

↓これです。ヘパソフトプラスです。

 

類似品ではなく品名指定です。

 

ヘパソフトプラスについて

乾燥性皮ふはお風呂上りや就寝時、暖房が効いた部屋など、からだが温まるとかゆみが起こりやすくなります。「ヘパソフトプラス」は、かきむしって悪化させる前にお使いください。かき跡を修復しながらつらい乾燥状態の肌にしっかりと効いていく「かきむしり乾燥肌の治療薬」です。2つの乾燥肌修復成分(ヘパリン類似物質、パンテノール)、2つのかゆみ止め成分(クロタミトン、ジフェンヒドラミン)を配合。乾燥してあらわれる、かきむしりたくなる乾燥肌に効果を発揮します!
尿素無配合、非ステロイド。
◆本品は、航空法で定める航空危険物に該当しません。
 

 

これスゴくて。かゆくなった部分、わたしの場合は手指が多いのですが、塗った瞬間にかゆみが消えます。

 

類似品では無くてヘパソフトプラスです。 というのも、これ系のアイテムは販売している棚にいくと山ほどいろんな種類が売っており、結構な種類を試したのですが結局、継続して買い続けるレベルのモノがヘパソフトプラスだったのです。

 

このアイテムの魅力は即効性。これに尽きます。

 

類似品がダメだった理由は、かゆみが治まらなかったことと、手指にピリつきが発生したこと

 

ヘパソフトプラス以外の類似品を試したのですが、ヘパソフトプラスにたどり着くまで逆効果だったものにも当たりました。

 

一応、念のために申し上げておきますと、その製品がダメだったというのはわたしにとっての事実ではありますが、わたしの体/アトピーと治療薬の相性が良くなかっただけのことだと思っています。 なので、具体的商品名は挙げません。

 

類似品で効果を実感しなかったのは、第一にかゆみが治まらなかったこと。 塗った上から掻いていましたのでw 何の意味もないやと!

 

それどころか、肌にピリつき、ツッパリ感がでて手指が真っ赤になって軽く腫れてしまうことも有りました。

 

優秀なかゆみ止め治療薬だが保湿は向いていない

 

優秀なかゆみ止め/治療薬ですが、これ1本でオールオーケーというほど万能アイテムではありませんでした。

 

これ系の共通特徴なのかわかりませんが。 尿素が20%も配合されているものもあったのですが、保湿はかなり物足りない感じでした。

 

なので、この手のクリームを使うときはニベアクリームと併用して使っていました。

 

ヘパソフトプラスでかゆみを抑えた後、ニベアクリームで保湿する、みたいな役割分担で使っていました。

 

かきむしり乾燥肌の治療薬だが、かきむしった後の肌治りは早くならない。小分けして持ち運ぼう

 

ヘパソフトプラスの運用で大切になってくるのは「いつでもどこでも使えるようにしておく」ことです。

 

ヘパソフトプラスはかゆみ止めであって、アトピーの治療薬ではありません。 傷薬でもありません。

 

よって、事後に使っても意味が無いのです。 ヘパソフトプラスは事前に使うのがポイント。

 

かゆみを感じた時点で即座に使うという運用が向いています。

 

その性質上、クリームジャーと呼ばれるような小分け容器とのセット運用が抜群に向いています。

 

ニベアほど大量に使うものではありませんし、ニベアよりもかなり単価が高いクリームなので大切に使いたいです。

 

わたしも無印良品で買った25gのクリームジャーに詰め替えて持ち歩いています。

 

特に職場に置いておくと便利ですよ。

 

即効性のあるかゆみ止めを味方につけるとアトピー管理はだいぶ楽になります

 

じぶんに合った即効性のあるかゆみ止めが見つかるとアトピーの管理は大幅に楽になります。

 

経験上、アトピーは2種類あります。

 

内側から出てくるアトピーと、外側をかきむしった結果のアトピーですね。

 

ヘパソフトプラスはかゆみ止めなので、内側からのアトピーに対する効果はありません。 しかし、外側の、じぶんで掻いて悪化させてしまうアトピーに対しては未然に防げるという意味で効果的です。

 

完治(根治)に対するアプローチではなく対処療法にはなるものの、アトピーで生活していてしんどい事の大部分を占めるかゆみと、かきむしった後の肌の醜さに対して事前に対処できるというのはすばらしい事です。

 

ドラッグストアやAmazonなどのECサイトで入手できる入手難易度の低さも魅力的です。

 

生きやすさって色々あると思うんですが、こういう知識をどれだけ知っているかも一つの要素だと思います。

 

こういうのは合う、合わないがとても大切になるのですが、根本的に知らないモノは試せないので。 わたしはこれに出会って救われたと思っているので、同じように苦しむ誰かの助けになればうれしいです。