こんにちは。終身名誉アトピーの灯です。
部屋に間接照明おいていますか?
どうしてアトピーブログで間接照明の話が出てくるかというと、「照明」というものがアトピー改善にかかわってくるからですね。
間接照明というとインテリアのカテゴリというイメージがあると思いますが、間接照明をうまく使うとまさに「間接的に」アトピー改善を見込むことができます。
とはいえ、間接照明にかかわるアトピー的な問題というのもあるのです。
今回は最安で、簡単に、誰でも導入できる、アトピーのための間接照明のお話です。
- アトピーが間接照明を取り入れるメリットは「快眠」のため
- 電球色が良いのだけども、アトピー改善には蛍光灯の光の色が欠かせない
- Amazonでランタン買って充電池買うと間接照明インテリア問題を無視できる
- 間接照明を導入して生活の質をあげつつアトピーを改善しよう
アトピーが間接照明を取り入れるメリットは「快眠」のため
アトピーブログでわざわざ間接照明について取り扱う理由は「快眠」を求めるからです。
睡眠の重要性は言わずもがなだと思います。睡眠の質が低いと人間としての全体的なパフォーマンスが落ちますよね?
徹夜明けや寝つきが悪かった次の日の朝の絶望感は誰もが経験済みと思います。
この「人間としての全体的なパフォーマンス」の中に「アトピー改善」が含まれることも言うまでもないでしょう。
このテーマで間接照明が果たすべき役割はズバリ「入眠を促すこと」ですね。
話は超かんたんで「明るいところより暗いところのほうが眠くなりやすいよね」ということです。
だから上質な睡眠をとるためには寝る1~2時間前から照明を暗くしてテレビやPC、スマホなどの明るい光を遠ざけましょうといわれるわけです。
照明の色も重要で、これは太陽を考えれば理解できます。
朝日はまぶしく、日中あかるい。夕方はオレンジ色のに染まり夜は暗い。
夜間に蛍光灯の光ではなく間接照明の電球色が良いといわれるのは、環境を自然に近づけたいからですね。
「夜眠くなる」のも自然なことなので、環境を自然に近づけて入眠を促すわけですね。
アトピー改善的に「入眠」はものすごい重要です。
アトピーが絶望する「夜掻いてしまう問題」は入眠がうまくいかなかったときに発生する傾向が高いです。 これは身に覚えがある人がほとんどのはず。
これらが間接照明をアトピー対策として取り上げる理由です。
電球色が良いのだけども、アトピー改善には蛍光灯の光の色が欠かせない
じゃあ部屋の基礎照明を間接照明にしてしまえばよいじゃないかという考え方もあります。
これは、入眠の事だけを考えると電球色がとても良いのですが、電球色は「アトピーの観察」という面で適しません。
これも理由は超シンプル。 診察室のあかりが間接照明(電球色)だったらを想像してみてください。
このお医者さんはちゃんとわたしのアトピーを診れているのだろうか?と思いますよね?
「アトピーに負けないっ!」ではアトピーノートに代表される「記録(情報)」を非常に重要なモノだと考えていますので、蛍光灯の光は必要です。
そうなると蛍光灯の光と間接照明を共存させる必要が出てくるのですが、ここでインテリア的な問題というか課題が出てきます。
Amazonでランタン買って充電池買うと間接照明インテリア問題を無視できる
そこでおすすめなのがAmazonで売っているランタンと充電池です。
この写真はわたしの寝室の写真ですね。
この手のランタンってアウトドアアイテムなのですが、非常に安いですし、割と明るいです。 夜間、寝室で過ごすのに十分な明るさです。
↓参考商品。 地味に調光(光の強さを変えられる)できるのも良いです。この手のアイテムは様々な種類がありますが、間違えて蛍光灯と同じ色のやつを買わないように注意してくださいね!
高いものだとバッテリー搭載で充電して稼働させることができるのですが、個人的には電池式のランタンを買って充電池で運用することをおすすめします。
↓充電池はいろいろ種類がありますが、ランタンAmazonで買うならアマゾンベーシックで良いと思います。
充電池の良いところはストックできる点と汎用性が高い点ですね。 うちでは掛け時計の電池以外は全て充電池を使っています。ゴミが出にくいのも良いですよね。(電池って処分めんどうですよね……)
※この記事では深く言及しませんが「充電池」系のアイテムがあると安心につながります。 ストックの究極系ですからね。心配事=ストレスなので、そういう意味でもおすすめです。
ランタンの良い点は「置く、掛ける」の両方ができる点です。
・ベッドサイドに置くことができる
・寝室の壁に掛けることができる
設置場所を選ばないので間接照明導入にピッタリでしょう?
さらに言うならランタンとは「持ち運びができるあかり」が本来の用途なので、その後本格的に間接照明を導入した後でも使い道があったり、人に譲りやすいのも良いですね。
もっとも、間接照明は一つ一つのあかりが弱い事が多く「あかりを足す」ことが良くありますのでこのランタンが腐ることは無いと思いますよ。
間接照明を導入して生活の質をあげつつアトピーを改善しよう
ランタンは導入するハードルが非常に低いうえにかなり効果があります。 以前記事にした「アトピーが改善するメガネ」とセットで運用するとさらに効果的です。
アトピー「生活の質を下げる病気」です。
精神面でも肉体面でも負担が大きい病気です。 だから「休息の質」に気を配ることが重要なのです。
8時間睡眠といっても睡眠の質が高い8時間睡眠と睡眠の質が低い8時間睡眠では圧倒的な差があることが誰もが何となく理解できるはずです。
そして「アトピーこそ」質の高い睡眠が必要であることは言うまでもありません。
質の高い睡眠をしっかりとって、日々の生活の質を高めつつアトピーをやっつけていきましょう!