アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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アトピーならではの節約やお金のかけ方を語る

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アトピー対策にはお金がかかります。

 

どんな対策をやるかでかかるお金の額は違いますが、お金がかかることに違いありません。

 

アトピー対策は継続することが大切なので、お金のかけ方もとても大切になります。

 

アトピーならではの節約方法やアトピー対策へのお金のかけ方について体験談を紹介します。

 

 

小さいサイズこそ高コスパ、買いという価値観 

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新しいものを試すときはなるべく小さいサイズのものを買いましょう。

 

容量が小さいと容量当たりの単価が上がるじゃないか!どこが節約なんだ!と思う人がいるかもしれませんが、アトピーならスモールスタートが正解です。

 

アトピーに合うか、合わないかは使ってみないとわかりません。 おトクな大容量を買ってもアトピーに合わなければ使えませんので、損してしまうのです。

 

ここからがポイントなのですが、アトピーなら「モノを捨てる精神的コスト」を無視してはいけません。

 

まだ使えるモノを捨てるには強い罪悪感が伴います。ストレスですね。

 

このブログの読者ならおなじみですが、ストレスはアトピー悪化の原因になります。

 

じぶんの肌に合うものを探すためにトライアンドエラーは欠かせません。

 

「捨てる」罪悪感やストレスが積み重なっていくと、何が原因でアトピーが悪化しているのかがわからなくなってしまいます。

 

だから、アトピーにとって小さいサイズのアイテムは割高ではないのです。逆に高コスパなのです。

 

小さいサイズを探すのは割と苦労しますので、検索のコツを書いておきます。

 

・お試し用

・旅行

・お泊りセット

 

このキーワードを使ってみてください。

 

↓こんな感じ

 

 

意外と穴場なのがコンビニの日用品コーナー。小さいサイズが並んでいます。(おそらく棚の関係。そもそも大きいモノを置きにくいところで探すという発想ですね)

 

スキンケア(シャンプー・ボディソープ・化粧水など)は割とあります。

 

しかし、食器洗い洗剤とかだと見つからないので、これに関しては無理だなと諦めて食洗器を導入しました。

 

無理だと思ったのは小さく買うことの他に、根本的に洗剤だけよくしても解決しないと思ったからです。

 

分析して他の対策をやるなど、固執せず切り替えていくことも大切です。

 

関連記事→プロアトピーが選ぶ究極の手が荒れない食器洗い洗剤 - アトピーに負けないっ!

 

小分け包装をフル活用する

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節約あるある、小分けよりもドカッと入っている方が安い問題。

 

アトピー対策でやるなら小分け一択です。 というか小分けのほうが節約になります。

 

アトピー改善は継続が重要です。 そして、小分けは継続に向いた梱包形態なのです。

 

取り扱いしやすく、計量の必要が無いので、「決まった時間に飲む(やる)」だけに集中できるのです。

 

そういう意味で、同じ内容(成分)でも個包装のほうが効果が高いといっても過言ではないと思います。

 

具体的に、ぼくはサプリメント(万田酵素と青汁)をやっていますが、両方とも個包装タイプを買っています。

 

↓こういうの

 

 

 

万田酵素はびんに入ったタイプも売っているのですが(昔はびんタイプしかなかった)、計量が一定しないこと、スプーンの管理が面倒くさいこと(衛生面もあります)で、さぼりがちになってしまうので、個包装タイプにしたのです。

 

ただ、なんでも個包装にすればよいという事でもないのです。 

 

ゴミの問題とか。 わかりやすいのが水ですね。

 

我が家ではペットボトルではなく浄水器を使って水を作っています。

 

↓コレ

 

 

カートリッジの入れ替えの時に慣らしが必要だったり、カートリッジ期限の管理、 すぐ飲みたい時の濾過スピード問題といろいろ面倒くさいところはありますが、それ以上にペットボトルのごみを溜めて捨てるほうが嫌だと思ったので浄水器にしています。ストックスペースの問題もあります。

 

この辺りは環境と好みの問題なので何がイチバンというのは無いので、じぶんにとっての一番を考えることが大切ということです。

 

アトピー改善で水分補給はすごい大切だと考えています。

 

関連記事→水を飲むとアトピーが良くなる。水を飲むのは保湿のため - アトピーに負けないっ!

 

浄水器のデメリットを克服したい&常温の水を飲みたい(体を冷やさない為)ので、ジャグ(水をためておくピッチャー)にお金を使いました。

 

↓これ

 

 

常温放置なので容量は小さめの600ml。回転を早める狙いですね。

 

出しっぱなしになるので見た目にもこだわったのでちょっと高めの製品を買いましたが、ペットボトル買い続けたりウォーターサーバーを使い続けるよりも経済的なので、初期投資と考えてお金を使いました。

 

こんな感じでやりたいこと(水分補給は大切)とやりたくないこと(ごみ捨て、契約更新、在庫管理)の折り合いをつけてどこにお金を使うかを考えた感じです。

 

実はコスパ最強の病院でもらう薬

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実は病院に行くのってコスパ最強だったりします。

  

診察代が高かったり病院にいく時間を作るのに苦労すると思いますが、実は時間的にも費用的にも高コスパだったりします。

 

病気は早期発見早期治療がいちばん効率が良いです。 アトピーも同じです。

 

悪化した後なやむ精神的なコスト、悪化してから治るのが長くなる時間的コストを考えれば病院でやってもらう診察の偉大さに気づくはず。

 

薬も病院でもらうほうが安いです。 健康保険が使えますからね。 市販薬は決して安くないですし、診察結果をふまえて処方される薬のほうが良く効くのは当たり前です。

 

お医者さんが微妙だから病院に行きたくない!は間違いです。

 

お医者さんが微妙だったら病院を変えて、違う病院に行くのが正解です。

 

後医は名医という言葉もあります。 多角的にアトピーを診てもらえる機会と考えたほうが効率的、効果的、健全ですしストレスも溜まりません。

 

目先のおトクに惑わされたり、必要な投資をしないとストレスでアトピーが悪化する

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ぼくの体験談をもとにお金の使い方についてお話ししました。

 

アトピーはアトピー対策という特別なお金のかかり方が発生します。

 

これはアトピーならではの悩みです。

 

アトピー対策は継続することが大切です。 継続には無理がないことが必要。 だから節約など、お金のかけ方について考えておく価値があるのです。

 

これ以外にみなさんの「こういう節約や投資があるよ!」というのがありましたら、ぜひ教えてください!