アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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食器洗いをさぼったらアトピーが良くなった

 

こんにちは。灯(@tumenoakari)です。

 

食器洗いって大変ですよね。

 

我が家は結婚してから食器洗いをしなくなりました。

 

するとどうでしょう。みるみるうちにアトピーが良くなったではありませんか!

 

 

食器洗いをしなくて済む2つの方法

 

食器洗いをしなくて済む方法は、現実的に以下の2つがあります。

 

1.そもそも食器を使用しない

 

2.誰かに洗ってもらう

 

どちらかが達成できれば理論的に食器洗いをしなくて済みます。

 

そもそも食器を使用しない方法論

 

これは、イメージ毎回外食するか毎食コンビニのお弁当を食べるようにすれば達成可能です。

 

飲料も缶かペットボトルにしてしまえば完璧です。

 

それでも食器を使用するシーンになったら紙コップと紙皿、割りばしで戦います。

 

原理として、洗う食器が存在しなければ食器洗いが発生しないという事です。

 

極めて論理的かつシンプルなお話ですが「食器を使用しない」ことを取り巻く環境に問題が発生します。

 

1.素敵な食器が使用できず、生活が味気なくなってしまう

 

問題の一つ目は食器が使用できない事により、生活の彩(いろどり)が減少してしまう点です。

 

食は人間の三大欲求のひとつであり、栄養摂取や味を楽しむほか、見た目を楽しむことも含まれます。

 

良い感じの食器に盛り付けられた食事は心を豊かにしてくれます。

 

わたしはコーヒーが大好きですが、じぶんで作ったこだわりのコーヒーはお気に入りのマグカップで飲むのがいちばんおいしいと思っています。

 

アトピー目線で考えても、アトピー悪化の大きな要因はストレスですから生活の彩は重要、不可欠な要素です。

 

2.栄養の偏り、経済的負担の問題

 

外食やコンビニのお弁当は自炊するよりも高額になる傾向があります。

 

特に家族の人数が増えると指数関数的に負荷が増大します。

 

栄養の偏りも問題です。

 

外食もコンビニ弁当もおいしいですが、味濃いめ、野菜少な目の傾向があります。

 

根本的に健康的な食生活はコストが高くなる傾向がありますが、外食やコンビニ弁当だと「健康的」はおおきな付加価値なので健康を打ち出した商品はお値段高めの設定になりがちです。

 

アトピー的に、食べるものが重要なのは言うまでもなく、根本的に外食やコンビニ飯とはあまり相性が良くないという事情があります。

 

誰かに洗ってもらう方法論

 

根本的に、食器洗いがダメなのではありません。

 

より丁寧に問題を分析すると、じぶんで食器洗いをすることで手指というアトピーが発言しやすい場所に洗剤の高刺激が慢性的に加わる事でアトピーが改善しない事が問題なのです。

 

だから自分で洗わなければよいのです。

 

手袋をすればOKという考えもありますが、手袋をする事自体が刺激になる為、100点満点の回答にはなりません。

 

じぶんで洗うのがダメなら誰かに洗ってもらうのが現実的でしょう。

 

1.妻に食器洗いをおねがいする

 

字面だけだと「どうなの?」と思ってしまう内容ですがw

 

お願いしてしまえるならこれが抜群に効果的でしょう。

 

但し、バランスを取らないと夫婦仲が悪くなりこのストレスでアトピーが悪化する懸念があります。

 

食器洗いをお願いする代わりに洗濯を担当する等、役割分担という形で対応するのが現実的だと思います。

 

2.食洗器を導入する

 

ウチはこれです。 個人的な、経験に基づく結論ですが生活だれか一人でもアトピーなら食洗器はマストアイテムだと思います。

 

食洗器は完璧なアイテムではありません。

 

ここでいう完ぺきとは、食器に対する汚れ落ちの事ではなく、アトピーに対してのことです。

 

汚れた食器を食洗器に投入するのがアトピーの刺激になる場合があるという意味です。

 

とはいえ、普通に食器を洗う事に比べたら雲泥の差。導入しない理由にはなりません。

 

最近は水道の蛇口にアタッチメントを取り付けなくても大丈夫なモデルとかもあるので導入し得だと思います。

 

 

油断して食器洗いをしたらアトピーが悪化した

 

最後に、どうして改めてこのような文章を書いているかというと。

 

最近アトピーの調子が良くて油断したんです。

 

久し振りに食器洗いをやってみたらめちゃくちゃアトピーが悪化してしまったんです。

 

わたしは常々、対策というのは逆をやってみる事が重要だと思っています。

 

正しい事と逆のことをやってみて、悪くなったら正しさをより強力に証明できるじゃないですか。

 

今後ゆだんしないよう、気を付けたいと思います。