手指のアトピーを最速で治す方法です。
はじめに
このエントリでは手指のアトピーを最速で治す方法について解説します。
ご無沙汰ぶりの記事なのですが、ここ1年アトピーの調子がすこぶる良くて書くことも掻くこともなかったのです。
安定しているとはいえ、アトピー掻いてしまう事もあったのですが、手指のアトピーを回復させる方法が確立できたのであんまり困らなくなったのですね。
この方法、じぶんにとって革命的に効果があったのでやり方と理屈をまとめておこうというのがこの記事になります。
用意するもの
①ステロイド系の軟膏
②保湿剤
③おやすみ手袋
④キューピーコーワヒーリング錠
⑤プロテイン
考え方
使えるモノは全部使う。使うものは最高効果で使う。全力前回って感じです。
具体的方法
①夕食後にプロテイン飲む
②寝る前にキューピーコーワヒーリング錠を飲む
③ステロイド系の軟膏を塗る
④保湿剤を超たっぷり塗る
⑤おやすみ手袋をつける
⑥安眠する
⑦治ってる
役割分担
皮膚の材料を補給して、体と薬の「治す力」を最大化し、手袋で効果維持&掻かない仕組みづくりをして無理やり治すという方法です。 用意したモノ①~⑤について具体的役割を書きだします。
考え方さえ合っていれば、これじゃなければいけないというモノではないので参考にしてください。
ステロイド軟こう
アトピー患部を治す役割です。 皮膚科で処方された薬が良いですが、入手性を優先してドラッグストアで買える軟膏でも良いと思います。
保湿剤
治りを促進させること、乾燥による悪化を防ぐ役割です。 良い皮膚科だとステロイド軟こうと一緒に処方してくれます。 言えば出してくれると思います。 刺激が少なく保湿が出来ればよいので、入手性を優先する場合はワセリンでも大丈夫と思います。
おやすみ手袋
乾燥を防ぐこと、掻いてしまった時のダメージを経験する役割です。 刺激の少ない綿製品が良いと思います。 清潔じゃないと悪化の要因になる場合がありますので気をつけましょう。
キューピーコーワヒーリング錠
体の疲れを取り、アトピー回復に集中させる役割です。 アリナミンなどなど、似たようなものは無数にありますのでお好みのもので良いと思います。
キューピーコーワヒーリング錠をおすすめするのはカフェインレスだからです。 寝る前に飲む設計になっている為、向いています。 カフェインが入っていると安眠の妨害になる場合があるので、今回の用途だとカフェインレスがマストです。
プロテイン
皮膚の材料を補給し、回復効果を高める役割です。 アトピー回復=皮膚の回復になりますから、材料を供給しておく考え方です。
わたしたちアトピーは掻きますから、通常の栄養補給プラス掻いて治す分を多めにとっておくのが良いという考え方です。
プロテイン=タンパク質補給なので食事からの摂取でも大丈夫ですが、脂質もセットで摂取しやすくみたいな感じで考える事が増えたりバランス調整難易度があがったりするのが面倒でストレスになるので素直にプロテインにしておくのが丸いと思います。
おわりに
治る環境作りを全力でやって、自己治癒パワーと薬の効きを最大化してやろうという事です。
実際わたしはアトピーで掻いてしまったときに直ぐこのセットで回復させます。
当然個人差ありますし、体調の差も出ます。
わたしが「よく効かす」ポイントと思っているのは直ぐにやるという事です。
幸い今回使うモノは全般保存が効きますから、やっちゃった日の夜にワンセットやれば翌日回復しています。
体感的に、アトピー回復は長期戦で見るよりも短期決戦のほうが成功しやすい気がします。 体が慣れてしまう前に一気にやっつけてしまうのが大切と思います。
経験上アトピー克服は、いかに早く維持管理のフェーズに持っていくかが魂だと思います。 治すに比べると維持管理のほうが圧倒的に楽なので。
アトピーの傷が消えても体内からアトピーが無くなっているわけではありませんので、「でた」ときに直ちに対応できる準備を持っておくとアトピーの悩みが減ります。