アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

スポンサーリンク

アレルギー検査の反応が低い=辛くないではない

 

この間、アレルギー検査を受けてきました。

 

アレルギー検査の結果が意外過ぎた - アトピーに負けないっ!

 

予想に反した結果であり、擬陽性が3つ、陽性はゼロというものでした。 なにをもって良いとするかという話ですが、少なくとも、検査結果だけを捉えるならば頭を抱えるような内容ではありません。

 

しかしながら、アレルギー検査の反応が低いという結果だったからアレルギーで辛くないかというと話が変わってきます。 ふつうにアレルギー、この季節だと花粉が辛いです。 目がかゆい、鼻水が出る、くしゃみが止まらない等の症状に悩みます。

 

じゃあ検査に何の意味があるのか、検査なんてやらなくても良いのではないか?という話に飛躍することがありますが、これは違います。 どの程度アレルギー反応が出ているかの把握だけでなく、何に対してアレルギーが反応しているかを把握する意味があります。

 

実際、私の検査結果ではスギ、ダニ、ハウスダストでアレルギー反応が出たのですが、スギの季節である1月後半~4月終わりくらいまですごい目のかゆみ、鼻水、くしゃみ等の症状が顕著に出ます。 ゴールデンウイークを過ぎたあたりから、私の体の関心事は花粉症から梅雨時期季節の変わり目のアトピー対策に向きます。

 

ダニ、ハウスダストも家の掃除をさぼったタイミングと症状が出るタイミングが一致していますので、相手が判明することにより、明確な対策ができるという点は非常に有用です。 これが何の花粉に反応しているのかわからないと、ヨモギやブタクサにも対応しなければいけないくなる為、結果1年中対策しなければいけなくなりますから無駄が出ます。

 

程度については難しいですね。 私は「仕事に集中できない=仕事に支障が出る」ことを根拠に「ひどい症状である」という判断をしていますが、生きるか死ぬかみたいな視点で捉えるとぜんぜん大したことはないと言われてしまっても納得します。

 

っていうか、レベルについては今回の検査結果をそのまま受け止めていません。 だってしんどいもの。 擬陽性レベルだからといって対策しないなんてことはしません。実際しんどいもの。 

 

このあたりは情報をどのように捉えて自身の行動に落とし込んでいくか?という話だと思います。 ここで重要になってくるのは情報収集とコミュニケーションだと思います。

 

自分自身の事ですから、自分自身で記録を取らないと情報が集まりませんし、集めた情報を他の情報と比較してよりよい未来のために活かしていく必要があります。 じぶんのアタマで考えることも大切ですが、これは自己判断でもありますから突っ走っていくのは危険です。 専門家(この場合は医師)とコミュニケーションをとって進める必要があります。

 

アレルギー検査をやってみましたが、3年に1度くらいのスパンで継続してやっていきたいと思いました。