このブログはアトピーで苦しみアトピーを克服した親が、アトピーで生まれてくる子供のためにアトピー体験談、対策をまとめたブログです。
- アトピーで生まれてくるであろうわが子
- アトピーにならないように生むことはできない事実と向き合う
- 親の疲労は子供に伝わる。生まれれる前のアトピー対策は家族の絆を深める行為だと信じている
- ブログに残すことで対策を客観的に分析したい。広く情報を集めたい
- アトピーで悩まなくても良くなる時代になりますように
- もし子供がアトピーで生まれてこなくても、孫の世代のために残しておく
アトピーで生まれてくるであろうわが子
アトピーの原因は完全に解明されているわけではありません。 しかし、遺伝が大きく影響するといわれています。
わたしたち夫婦は両方ともアトピーもちです。 特にわたし(夫)はひどいアトピーもちです。 妊活をするかどうか、していいかどうか悩んだほどです。
だから、生まれてくる子供もアトピーだろうと思っています。
アトピーにならないように生むことはできない事実と向き合う
生まれてくるわが子がアトピーと確定したわけではありませんが、遺伝が影響するなら向き合うしかありません。
アトピーで生まれてこなくて済むような対策もやりますが、確実ではないのでアトピーで生まれてきた場合の対策もしておきたいのです。
親の疲労は子供に伝わる。生まれれる前のアトピー対策は家族の絆を深める行為だと信じている
子育てをしながらアトピー対策と向き合うのは無理だと判断しました。
わたし自信生まれつきのアトピーで辛い思いをしました。でも、神に誓って両親を恨んだことはありません。断言します。
しかし、大人になってからふと、お母さんがしてくれたことを振り返るとじぶん以上に気に病んでくれていたことに気が付きます。
アトピー対策は大変なことです。間違いなく疲弊します。 疲れているときは冷静な判断ができません。
万が一、アトピーが原因で家族の関係にヒビが入ってしまったら。恐ろしくて夜も眠れません。
家族を守るため、子供の将来をより良いものにするために、事前に対策をするのです。
ブログに残すことで対策を客観的に分析したい。広く情報を集めたい
アトピー対策の効果は個人差が大きいです。 これは身をもって実感している間違いないことです。
だから、体験談には価値があります。
アトピーの辛さはよく理解しているつもりです。 じぶんがアトピーで苦しんだから、じぶんのアトピーで親が苦しんだからこそ次に持ち越したくないのです。
子供がアトピーで生まれてきて。子供が結婚して。今のじぶんと同じ悩みにぶつかった時にブログとして記録を残しておけば絶対に役に立つはず。
ブログの情報を親の視点、子供の視点で良くしていけば、孫に引き継ぐ頃にはアトピーで悩むことがなくなるくらいのものが出来上がっているかもしれません。
アトピーで悩んでいるのはわたしたち家族だけではありません。 このブログを公開しておけばアドバイスがもらえるかもしれない。 それだけでなく、誰かの助けになるかもしれない。
今まで苦しむばかりだったアトピー体験が誰かの助けになるかもしれないのです。これほどうれしいことはありません。
アトピーで悩まなくても良くなる時代になりますように
アトピーを根絶するのは無理だと思います。でも、アトピーの悩みを無くすことならできるのではないかと信じています。
アトピー治療で大きな役割を果たすのはお医者さんです。
でも、アトピー治療の主役はアトピー患者自身です。お医者さんと協力しながらアトピーに向き合っていく。
同じ悩みを持つ仲間と協力しながらみんなでアトピーを改善していく。
みんなで同じ方向を向いて進んでいくのですから、苦労はあっても悩みは無くなるはず。
アトピー対策はこうあるべきだと思うのです。
もし子供がアトピーで生まれてこなくても、孫の世代のために残しておく
アトピーと遺伝の関係は無視できません。
ぼくはアトピーで苦しんだ経験にもとづき、同じ苦しみから子供を守るためにこのブログを立ち上げました。
子供が生まれてからでは遅いと思い、子供が生まれる前の準備としてこのブログを立ち上げました。
じゃあ、子供がアトピーで生まれてこなかったらブログの更新を辞めるのか、ブログを削除するのかというとそうはしません。
2人目、3人目の子供がアトピーで生まれてくる可能性があります。 ぼくも3人兄弟で僕だけがアトピーです。
そして、子供の子供、孫がアトピーで生まれてくる可能性があります。
だからこのブログは完成させます。 そして子供に引き継いでいく予定です。