アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

スポンサーリンク

何なら今がいちばん寒い

 

もう3月も終わろうかというのに、いまだにウールのコートが手放せません。 朝晩の冷え込み、異常じゃないですか? なまじ、体が寒さを乗り越えて、これから暖かくなる準備をしていたこともあって、この寒さは堪えます。

 

特に朝。 インナーダウン着て、ウールのジャケット着て、ウールのコートを羽織って、大判のストールを持つ。そして手袋をはめて出来上がり。 うん。真冬の装いですね。春感はゼロです。

 

とはいえ、もう来週は4月ですから、この格好で電車の中は暑いのですよ。 暑いと汗をかくので不快ですしアトピーについても良くありません。 季節の変わり目は毎度このしんどさを乗り越えることになるわけですが、なかなかどうして。

 

体が弱っているというのもあるでしょう。 卵が先か鶏が先かみたいな話ですが、季節の変わり目的変化に耐えられず体調を崩してしまったのか、体調崩しかけのところに季節の変わり目がトドメになってしまったのか。

 

唯一、明確に言えるのは老化ですね。 老化現象的に、年々体は弱くなっていく、いや、鍛えればその限りではないのでしょうが、条件が悪くなっていくことは事実として向き合わなければいけない事ですから、この「季節の変わり目」に対して、何か別の方法でもって、そろそろ抜本的な対策を考えていかないとジリ貧になってしまう事は見えています。

 

*-*-*-*-*-*-*-*

 

じぶんがおじさんになって、カシミヤジャケットのありがたみを感じます。

 

若い時は、こんなのどこで着るんだよ!って思っていましたが、この年になると「ほどよく体温を調整しながら良い感じに保ってくれる」というカシミヤ繊維の機能が非常にありがたいです。 寒くもなく、汗もかかないこの感じは素晴らしいの一言です。

 

体温調節に使うカーディガンのすごい版みたいな感じですね。 今までずっとカーディガンでしのいでいたのですが、ある年から力不足を感じて、インナーダウン(ユニクロのウルトラライトダウン)に置き換えていたのですが、カシミヤジャケットはインナーダウンよりもやさしく体温を調整してくれている感があります。

 

ジャケットは何着ももっていますが、そんなワードローブでも気づいたら手に取っているくらいの頻度で着用しています。 ホント優秀。 おじさんが好む理由がよくわかります。

 

欠点は、ケアが必要な事と高い事。

 

ケアは洋服ブラシで何とかなるとして、カシミヤジャケットの値段の高さは辛いです。 ただまぁ、これも買い方、考え方で、メルカリなどの二次流通では、定価を考慮するとかなりお買い得に手に入れることが出来ます。 アイテム自体が難しく、緊張感のあるモノなので持て余す人が多いのでしょう。

 

年々、体のパワーが落ちていくのは仕方が無いので、そのぶんを補う術をいろいろ開拓しておきたいところです。