アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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後悔しない冬用クリーム選びの注意点

 

寒くて乾燥しているのでこの時期は保湿系のクリームに注目が集まります。

 

夏場よりも冬場のほうが完走しますから保湿剤の減りが早くなる傾向があります。 実際、我が家でも減りが早くなっています。 

 

新商品が出続ける分野なので新しいもの試す機会も増えるのですが、クリーム選びの際に「冬」である事を念頭におくと後悔しないです。

 

ポイントは、ズバリ「寒いこと」と「乾燥しがちなこと」です。

 

当たり前じゃん!って思いがちですが、そうなんですよ。当たり前なんです。 でも、意外とクリーム選びの際にここを気にすることって少ないです。 思考の落とし穴みたいなものです。 では、なんで気にするべきなのか?をもう少し具体的に掘り下げてみましょう。

 

まず「寒さ」ですが、これはクリームのテクスチャに影響があります。 寒いとクリームが固くなるイメージです。 ウチにある美容液の話ですが、冬はポンピングしても少量しか出てきません。 こんな感じですね。

 

春夏つかってみて「かたさ」を感じるクリームは冬使うとがちがちです。 冒頭写真のセラミエイドのクリームはもともと硬めのテクスチャなので冬場は使いにくいなぁとなるアイテムです。

 

影響するのは「温度」になりますから、買う時、テスターで試すときに周囲の温度を気にすると「こんなはずじゃなかった」という後悔を回避しやすいです。 また、ふだん家でどこにクリームを置いているか?も気にしたほうが良いです。 エアコンの効いた部屋なのか、洗面台の鏡の裏なのかで温度が変わってきますから、使いやすさが変わってきます。

 

ちなみに、春夏⇔秋冬でクリームを置く場所を変えるって考えがちですが、クリームのテクスチャに注目するなら正しい行動だと思います。 ですが、場所変えてしまうと「習慣化」の観点ではマイナスなので、場所変えることによって習慣化が崩れるなら戻したほうが良いです。 「習慣化」のほうが大切です。

 

次に「乾燥」です。 空気が乾燥していますから、春夏と秋、そして冬では求められる性能が変わってきます。 夏場でちょうど良い保湿感のアイテムは冬では力不足になるようなイメージです。

 

モノによるというのを前提として、冬の新作、冬用のクリームはやわらかめ&保湿力高めになる傾向があります。 季節に合わせて使いやすくするとこうなる、って理屈です。

 

なので、冬買ったアイテムを春頃まで使っているとべたつきがちになりますし、春夏秋でちょうど良かった保湿力では冬に不足を感じます。 昨日の記事とかぶりますが、季節に合わせて調整されたアイテムは長く残しても使いにくいので、しっかり目に使っていくくらいでちょうど良いです。

 

保湿剤があまるのは使い方が間違っている - アトピーに負けないっ!