こんにちは。灯（@tumenoakari）です。
ハンドクリーム選手権とかやるくらいたくさんのハンドクリームを使ってきたわけですが、実際問題、高級なハンドクリームよりも普通のハンドクリームのほうが調子良いかも？と実感する事が増えてきました。
いや、別に1個1500円以上もする、高級なハンドクリームがダメだって話ではないんですよ。
高いものは高いなりに良いんです。 この良さは実感できるんです。
これは庶民根性といいますか、しみついたモッタイナイ根性といいますか。
つまり、使い方の話なんですよ。
使い方は人それぞれ良い悪いの基準が異なりますよ、って前提で話を聞いてほしいのですが。
わたしの場合、超絶こまめな塗り直しとそこそこの保湿パワーの両方を満たすハンドクリームと相性が良かったです。
わたしは若干、潔癖症っぽい感じがありますので、手を洗う頻度が多いんですよ。
これが高級ハンドクリームと相性が良くないんです。主に経済的な理由で。
実際、塗り直しのタイミング管理なんてしていませんしできません。
ハンドクリームを塗った5分後に手を洗うなんてザラですからね。
乾燥肌という事もあり、ハンドクリームを塗っていない状態というのも無理なんです。手を洗って、ハンドクリームを塗らないと手がピリピリしてきます。
こういう事情があるので、保湿力強めで経済性高いハンドクリームが向いているんです。
ちなみに、いま使っているハンドクリームはユースキンのノーマルです。
慣れるまでべたつきが気になり、シソラというローションタイプのものを使っていた時期もあったんですが、シソラだと保湿力が足りないと感じ、ノーマルに戻りました。
シソラ、使いやすいんですけどねぇ。
ポンプ式、良いですよ。 私の使い方だとハンドクリームを塗る頻度が高いのでポンプ式のほうが使いやすいです。
シソラのポンプとノーマルのポンプに互換性があったので、写真のシソラの容器にはノーマルが入っています。
わたしのアトピー乾燥肌の手には「超こまめな手入れ」が向いているみたいです。
ハンドクリームをたっぷりガッツリ塗るのではなく薄く塗るのが良い感じです。 ユースキンのノーマルが割ともったりしたテクスチャなので薄塗しても存在を感じます。
薄く塗るけどガンガン塗りなおす。って感じなのでそれなりのスピードでハンドクリームが減っていきます。
ちなにみ1回で取る量は半プッシュくらいです。 1プッシュは多く感じます。手がべたべたになるような感じ。半分で良い感じです。まぁ、塗り直しは多いですが。
長くニベアクリームを愛用していましたが、ユースキン（ノーマル）のほうが肌にあっている実感です。（ニベアはニベアでよいクリームですし、好きなんですけどね）
この「ポンプ式」が本当に良くて。 アレかな？クリームを直に触らない構造なのでクリームの劣化がしにくいのも良いのでしょうか。
あと、出かけるときに小さい容器にハンドクリームを移して持って歩くんですが、移し替えるときにポンプ式の便利さを実感します。
使いやすさがこまめな塗りやすさに繋がっているんでしょうね。 他にポンプ式のラインナップがあるところは思いつかないので無くならないでほしいです。 ローションならポンプ式のやつ多くあるんですけどね。 だいたいジャータイプです。 悲しい。
習慣化にすること、気になったときにすぐに手を伸ばせることっていうのがポイントなんだろうと思います。
家にもジャータイプのユースキンや1個1500円を超えるクリームがまだまだ残っていますが、手を伸ばすのはもっぱらこのポンプなので、使いやすさは正義なんでしょう。 なんせ隣の部屋までポンピングしに行きますからね。
あるのに使われないコダワリの高級クリームが減らないのがいちばんモッタイナイ、ということを理解しているのですが、利便性ってこれを上回ってくるんだなぁという分析です。
どうしましょう。
