アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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アトピー、ニベア青缶使っているうちはダメ説(ニベア効果の振り返り)

 

ずっとニベアを使っていて、大缶を何個もあけました。 ほんと、めちゃくちゃ大量のニベアを長期間使い続けてきました。 それで、今どうなのかというと、ニベアを全く使わなくなりました。

 

ニベアクリーム大好きですし、本当に良いクリームだと思いますが、過去を振り返って結果分析してみると、わたしのアトピーにとってニベアだと力不足だったのだというのが結論です。

 

事実として、ニベアを愛用している期間中はアトピー改善しませんでした。 良くなったり悪くなったりを繰り返す、いつものダメよりの感じ。

 

研究をつづけた今だからわかるのですが、おそらく原因は保湿不足だったのだと思います。 個人の直感的に「ニベアで保湿不足」というのが受け入れにくかったです。 なぜなら、ニベアはしっとり系のクリームでめちゃくちゃ保湿している感があるからです。

 

自分の体を使った人体実験からの分析ですが、ニベアは油分ベースのクリームなので、油分で蓋をして保湿する系のクリームだと思います。 肌の水分が外に逃げていかない系の作用をするという事ですね。 これが悪いとは思いませんが、アトピー改善には消極的だったのだと思います。

 

アトピー改善を促進する保湿を行う場合、栄養系クリームのほうが向いていたのだと思います。今つかっているユースキンが正にそうなのですが、非常に良好です。 個人的に正しいと思う(経験上、そうとしか思えない)のですが、アトピーが良くない時は肌に足りないものが多すぎて、失われないようにする系のケアだと追いつかなかったのだと思います。

 

ニベアで蓋をして逃げる水分を無くしても、そもそも足りていない事実が改善していないという感じです。 なので、ユースキンのような、ビタミンなど栄養を補う系のクリームのほうが向いているという判断です。

 

経験上、つけ方を工夫しても限度があります。 ニベアを使っていた時もきちんとおやすみ手袋をしていましたが、ユースキン+おやすみ手袋と比較すと、段違いにユースキン+おやすみ手袋のほうが調子が良いです。 

 

栄養系のクリームは塗りなおしの効果値も高いです。 フタする系クリームの塗りなおしはフタのやり直しの為、単純にハゲた部分が損する形になりますが、栄養系のクリームはフタ+栄養補給になる為、塗りなおしの頻度=栄養補給の頻度となり、アトピー改善に有利に働く形になると思います。

 

ニベアクリームは良いクリームだと思いますが、アトピー改善には力不足だと思います。 十分なパワーのある肌を保つタイプのクリームなのではないかと思います。 全身に使えるし、入手も容易だし、買いやすい値段なので、本当に良いクリームだと思いますが、向いていないという判断です。 まぁ、そもそもアトピー改善用途に作られていないので当たり前なんですがw

 

アトピー改善を見た場合、使うべきは栄養系のクリームだと思います。 栄養系のクリームをこまめに塗りなおす。定期的に不足した栄養を補給しつつクリームで肌にバリアを作るわけですから論理的にだんだん肌が丈夫になっていきます。

 

ポンプタイプがあるのはそういう面でも非常に都合が良いものだと思います。