あんまり他人の事を考えないように意識しています。 適度に無関心であるように努めています。 あなたはあなた、わたしはわたし。
寄り添う事を否定するわけではありませんが、特に仕事に於いて、あまりにも人の事を気にするとロクなことないです。 アトピー痒くなります。
親切は掛け捨てが良いです。 親切にすること、人を助けることは素晴らしいことですが、人間どうしても見返りを期待しがちです。 親切にしたら親切で返してほしいと思ってしまうのは悪い事ではありませんし、人間みんなそうだと思います。
このすれ違いがストレスになり、かゆみに繋がります。 だから、親切は掛け捨てだと思うくらいがちょうど良いです。 現実的に親切の返答を相手に強要することが出来ない以上、じぶんの側を調整するしかないですからね。
相手からどう思われているか？も、同じ理屈で気にするだけ無駄です。相手の気分で何色にも変化しますから終わりがありませんし、結果に対して運や偶然が関与する割合が高すぎて、相対的に努力の価値が低くなる傾向があります。
努力をすることが無駄である、という話ではなく、感情のリソース管理の話です。 相対的に価値の低くなるところに努力のリソースを割くよりも、他の、努力の価値が高いところにリソースを費やしたほうが良いでしょう。
職場なら、周囲全員から好かれる努力をするよりも、実力を高める努力と、実力主義の環境に移る努力をしたほうが良い結果に繋がりやすいだろうという話です。 このほうが潰しもききますし。
わたしたち人間の性質上、なかなか難しいことだと実感していますので「親切は掛け捨て。適度な無関心を貫く」を過度かなぁ？って思うくらい意識するレベルで逆にちょうど良いくらいかなと思っています。
