アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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アトピー手袋相性良いのに相性悪い問題

 

寒いなー、手袋しないとなー、って考えてて気づいたんですが、私自身が手袋をするようになったのがここ3年くらいのことだという事に気づきました。

 

ここで言う手袋ってのは冬用の手袋のことでして。

 

昔は、手指のアトピーがひどくて冬用の手袋が着用できなかったんですよ。 手袋が汁で汚れてしまうので。

 

んで、表題の感じで、手袋ってアイテムはアトピー改善に役立つアイテムなのにアトピーであるがゆえに装着しにくいという、難しいアイテムだなぁと思ったわけです。

 

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アトピー的に手袋を着用するシーンは主に2パターンあると思っています。

 

ひとつは寝るときのおやすみ手袋/ナイトグローブ。

 

保湿効果で痒くなりにくくして、物理防御力アップでかいた時のダメージを軽減してアトピーの治りを早める&悪化を防止する役割。

 

もうひとつが冬の防寒手袋です。

 

冬の防寒手袋に期待する役割は、温度変化を最小限にすることによるかゆみ発生機会の最小化と、保湿効果です。

 

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冬は手荒れの季節です。

 

冬以外の季節と同じケアをしていてもあかぎれとかが発生するくらいの厳しい季節。

 

ハンドクリーム塗っていてもなるので、他の現実的な対策ってなると手袋くらいしかないのかなぁと思います。

 

手指のアトピーがひどいと手袋が汚れてしまうので、防寒用の手袋つけるのためらいがちです。

 

インナー手袋付ければ良いじゃんって考えますが、インナーなんか貫通して汚れますからねぇ。

 

これに対応するなら、綿100%で洗う事が前提の手袋をたくさん用意することが良いでしょう。

 

ポイントは色。綿100%で白だと働いている感が出てしまうので、黒色を選ぶのがおすすめです。

 

 

寝るときのおやすみ手袋と外出時の黒手袋でアトピーを改善してからおしゃれ系の防寒手袋に移行するのが良いと思います。

 

アトピー改善はステップ・バイ・ステップで進めるのが効果的だと思います。

 

①まず治す

②悪化させない

 

このツー・ステップです。

 

手指のアトピー改善に手袋はめちゃくちゃ効果的です。

 

清潔であることが重要なので、アトピーがひどいうちは1日5セットくらい使い切るくらいの感覚でも良いと思います。 ここは張りどころだと思います。

 

①よりも②のほうが楽なので、まず①を乗り切ってしまう事に全力を出すのが良いと思います。

 

冬がいちばん厳しいので、冬を良い感じで乗り切れさえすればあとは楽ですし、良い状態で次の冬に入れれば冬のおしゃれ手袋が楽しめます。

 

今からでも遅くないので、手指のアトピーに困っている人は今が頑張りどころとやってみるのが良いと思います。