こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
もう9月が終わりますね。
いやー、今年の夏は格別に暑かったです。
不快度MAX、ストレスMAXでしたが、過去一番でアトピーの調子が良かったです。
これだけ暑くて、これだけ不快だったに。 めちゃくちゃ汗をかいたのにも関わらず、現時点で、夏の間じゅう、もっともアトピーが出やすい手指がきれいな状態が維持できました!
この喜ばしい結果になった理由を分析してみます。
おやすみ手袋で夜の間の悪化が防止できた
おやすみ手袋で夜間の掻きを抑制できたことが大きかったと思います。
おやすみ手袋についてはさんざん語ってきておりますので要点だけ。
1.間に布が挟まることで掻きのダメージが抑制できる
2.保湿効果で根本的に「かゆみが出る」ことが抑制できる
シンプルゆえ最強。みたいな話ですが、実際問題として効果が出ている。ならば正しいのだろうと。
じぶんの体で観察、研究、分析してみた感じとしては、やっぱり、朝起きた時点で掻き壊れが無いというのが極めて大きいです。
これはつまり、日中の肌が正常からスタートできるという事になるのですが、低ストレスという事にもなりますので、日中掻いて追加ダメージを与えることも少なくなる。
好循環の源泉みたいな内容なので、非常に強力な施策だったのだろうと。 結果に対する貢献度は一番高いっていう所感です。
夏でも適宜 加湿器をつけた
梅雨明けから油断せず加湿器を稼働させたのも大きかったと思います。
アトピーに対する影響についてはおやすみ手袋と同じで、寝ている間に乾燥させないこと、寝ている間の掻きを抑制することへの貢献って感じです。
梅雨あけの切れ間の対応が成否をわけるような感覚がありました。
梅雨期間は加湿器いらないです。 過剰加湿はアトピーにとって良くない。実際かゆくなりますし、もろもろ不快です。
しかし、夏季も冬季と同じくらい加湿器が働いていました。 毎日稼働ってことです。
雨天時はさすがに過剰加湿になるので止めますが、原則として加湿器を稼働させないと湿度が足りなくなってかゆくなるので運用の妙が、コツがいるって事です。
原理的に、人間に湿度を可視化することはできませんから。いま湿度が何%あるかなんて肌感覚ではわかりません。
湿度不足を実感したタイミングですでに掻きはじめていますので、湿度計はマストアイテムだと思います。
アトピー、加湿器つけたら体は正直ねってなった - アトピーに負けないっ!
加湿器と湿度計はセットだと思います。
加湿器があるのに湿度計が無いのは損していると思います。
そんなこんなで、夏が完全攻略できました。うれしい。