アトピーに負けないっ!

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「ありがとう」と言ってアトピー対策グッズを捨てるとアトピー改善が捗る

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こんにちは。終身名誉アトピーの灯です。

 

あなたはモノが捨てられる人ですか? それとも家の中に不用品が溜まっていくタイプの人ですか?

 

断言します。 きちんとモノが捨てられるようになるとアトピーが改善します。

 

これには2つの理由があります。 心理的理由と物理的理由ですね。

 

ミニマリストになろう!という話ではありません。 アトピー改善軸でモノを捨てることの大切さについてお話をしていきます。

 

 

モノが捨てられないと新しいモノが買えなくなる

 

おいおい、何を言っているんだと思うでしょうが、「モノが捨てられないと新しいモノが買えなくなる(買いにくくなる)」というのはアトピー改善を阻むのです。

 

理由はいたってシンプル。保湿剤とかクリームが山ほど残っている状態で新しい保湿剤やクリームって買いにくいでしょ? 「まだあるし」「使い切ってから」と考えるのが普通です。

 

これは当たり前、正常な思考なのですがアトピー改善のためにもう一歩ふみこんで「どうして山ほど残っているか」を考えてみてください。

 

使いにくいとか効果が実感できないからというのが理由になると思います。

 

アトピーは個人差が大きく、アトピー対策は合う、合わないが激しいもの。「まだある」「使い切ってから」は正しい思考なのですが……

 

心地よく使い切ることができると本当に思いますか?

 

いわゆる機会損失というものです。 使い心地が良く、じぶんに合っているものならそもそも残らないのです。 今のこっているという事はあまり使い心地が良くないと思っていたり、効果を実感できないものである可能性が高いです。

 

アトピー改善は個人差が大きいのでこういった「じぶんに合わないもの」が発生してしまうことは仕方のないことなのです。

 

ここで「もったいない」という気持ちが芽生えるのは誰もがそうなのですが、何に対してもったいないかをきちんと考えるとモノが捨てられるようになります。

 

アトピー改善グッズを買う目的はアトピーを改善させるためですよね? 前向きに続けることができないアイテムを無理して使い切ることのほうがもったいないと思いませんか?

 

1年で試せるアトピー改善グッズの数には限りがあるのですが、その貴重なチャンスをつぎ込んでしまうほうがもったいないのです。

 

基本的に古いモノはアトピーに良くない傾向がある

 

物理的にといいますか、基本的に古いものはアトピーに良くない傾向があります。

 

きちんと管理されている例外も存在しますが、原則として古いものより新しいモノのほうが良いです。

 

鮮度管理的な意味合いですね。

 

保湿剤やクリーム、医薬品なんかは期限内に使い切るのはもちろん、使い始めたらなるべく早く使いきってしまうのが理想です。

 

アトピーあるあるだと思うのですが、皮膚科でもらった薬の捨て時がわからなくないですか?

 

最後に診察に行ってから何か月も経っているようであれば捨ててしまいましょう。 そして、薬が無いのが不安なら病院に行って相談しましょう。

 

古い薬やアトピー対策グッズを使ってアトピーを悪化させることほど悲しい事はありません。

 

まだ使える、まだ残っているアトピー対策グッズを手放すコツは「ありがとう」と言って捨てること

 

モノの寿命というのは壊れるまででもなければ使いきるまででもありません。 目的を果たしたときです。

 

アトピー対策グッズを買って、使ってみて、残念ながら効果がなかったら。

 

「この対策は効果がなかった」という結果を得た時点でそのアイテムは役割を果たしています。

 

他にもらってくれる人がいるなら譲ってしまえば良いですが、そうでない場合、アイテムが残ってしまうことで新しい取り組みを始めにくくなってしまうかもしれないので「ありがとう」と声をかけて捨ててしまいましょう。

 

重要なので繰り返しますが、モノの寿命というのは壊れるまででもなければ使いきるまででもありません。 目的を、使命を果たしたときです。

 

物理的にまだ使えるモノを捨ててしまうのは気持ちが重くなることだと思いますが、モノが残っていたら残っていたでずっと心にひっかかり続けるのでどちらにしても負担になります。

 

だから感謝の言葉と一緒にモノを送り出してあげて、次のステップに進んでいくのです。

 

全てのモノが報われるのはあなたのアトピーが治った時です。その時が訪れるまで、やっていきましょう!