アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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アトピー地震対策

 

2024年の元旦に大きな地震がありました。

 

幸い、わたしの地域はそこまで揺れず、大丈夫でした。

 

ただ、いつ自分自身が被災するか分かりません。 わたしはアトピーなので、避難するときにアトピー対策グッズを持っていきたいなぁと思いました。

 

被災して、避難するというのはものすごいストレスになるというのは容易に想像できます。

 

アトピーはストレスの影響を強く受けます。おそらく、わたしなら避難所でアトピーを掻いてしまうと思います。

 

人が掻きむしっているのを見て気分が良くなる人は居ないと思います。 また、掻きむしって粉が舞う事で衛生的な不利益があるかもしれません。 つまり、本人もかゆくて辛く、周囲も不快になり、気が立っている状況から、余計なトラブルを生み出しかねないという事です。

 

なので、保湿セットとかゆみ止めをもって非難するというのが現実的な対策になると思います。

 

我が家は玄関に「防災バック」の準備をしています。

 

無印良品より素敵なラピタの防災バッグを買ってカスタムし、アレクサで管理する | ツメノアカリ

 

この「防災バック」の中身は水や食料、体を保温するためのアルミシートとか乾電池とかそういうものが入っていますが、その中にアトピー対策グッズも入っています。

 

あと、普段使っているカバンにもアトピー保湿セットが入っています。 普段使いの小分けした保湿剤です。 すぐ手に取れるところに置いてあります。

 

何日分準備しておくか、鮮度管理をどうするかなど、悩ましい課題があります。

 

これに関しては、新しい保湿剤やかゆみ止めをまず防災バッグに入れて、今使っているのがなくなったら防災バックのモノを取り出して使い、また新しく買うものを防災バックに入れるところてん式管理が良いのではないかと思います。

 

ちなみに、かゆみ止めは即効性のあるものが良いです。 私はヘパソフトを使っていますが、緊急用もこれを準備しておきます。

 

乾燥でかゆみが辛いアトピーへ。手元にヘパソフトを。 - アトピーに負けないっ!

 

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普段と違う環境で、最優先すべきは家族と自分の命という状況ですが、家族と自分の命を守るために集中したい状況とも言えます。 アトピーなんかにかまっている暇はありません。

 

ただ、過酷な状況であることは間違いないでしょう。 普段よりもアトピーに対する刺激が強く、アトピーが悪化しやすい環境になると想定するのが現実的でしょう。

 

事前になにができるか?と向き合うと準備する事が現実的な行動になります。

 

「起きてから」だと無理です。 水や食料、生理用品や毛布よりも保湿剤が優先されることは考えられませんから自衛するしかない。

 

発生しないのが一番良いですが、コントロールできるものでもありませんので活かしていくのが進化だと思います。