最近の肌は調子を落とし気味。 首の皮一枚でつながっているような感じで、いつがっつり掻いてもおかしくない状態です。 季節に加えて環境変化によるストレスが重なったことが原因と分析していますが、対処に限度がある内容なので難しいところ。
実際問題、猛烈に掻きむしりたくなるタイミングがあります。 アトピーなら理解いただけると思いますが、我慢が効くようなかゆみではないアレです。 破壊的な、衝動的なアレ。 本当に、頭の中が「掻く」で埋め尽くされる地獄のような衝動。 この1週間で数回もこの衝動に襲われています。
しかして、耐えれました。 我慢はしていません。 精神力でどうにかなる衝動ではありませんから、我慢なんてできません。 ではどのような手段で持って耐えたかというと科学の力、かゆみ止めを活用して耐えました。
活用したかゆみ止めは、最近のお気に入り「ヘパソフト」
乾燥でかゆみが辛いアトピーへ。手元にヘパソフトを。 - アトピーに負けないっ!
軟性のクリームで使いやすいのはもちろん、速効性が高いのが良いです。 前述の通り、このかゆみは衝動なので我慢はできません。 無理です。 できて一瞬。これ以上は無理です。 なので、アトピーがもつかゆみ止めは即効性が何よりも重要になります。
死力を尽くして作り出す「一瞬」でかゆみ止めを使うわけです。 即座に効果を発揮してくれないと台無しです。 効果値が多少落ちても速効性を重視すべきです。 先ず、このとんでもない「衝動」に対して精神力が上回れる機会を作らないと話になりません。
効き目いまいちだが速効性あり>>>>超えられない壁>>>>速効性いまいちだが効き目抜群
こんな感じのイメージです。 かゆみは「衝動」なので、クリームや塗り薬タイプのかゆみ止めで事前の対処をすることは難しいです。 ですから、クリーム/塗り薬タイプのかゆみ止めは即効性が最重要になります。 速効性が無いと話にならないレベルです。
100%完璧にかゆみを抑える必要もないです。 正気を保てる力になってくれさえすれば、その間に別の手段でもって対処することが可能だからです。 なので、まず、速効でかゆみを緩和することが大切なのです。
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わたしは、かゆみ止めに耐性がついてしまう事を恐れているので、使うにしても、ごく少量つけるようにしています。 いきなりがっつり使ってしまうと「追いクリーム」が出来なくなるので、ちょっとずつ使うようにしています。 この使い方だとマジで減らないので、小分けしてカバンに入れてます。 かゆみは衝動なので。