ガーゼ、良いですよね。
僕の時代のガーゼって言ったら。
傷の手当てに使うもの。というイメージが無くもないけど、ハンカチ素材として使われていたほうが身近だった思い出だなぁと。
ふんわり柔らかい。
いつの間にか、普通の大人っぽいハンカチからちっちゃいタオル素材のハンカチという変遷で手元から離れていってしまいました。
それでもたまに思い出す。 なんだか、独特の優しさを感じるからでしょうか?
小さい子供にお母さんが持たせるものっていう印象。
そんな思いをぼんやりと持ちつつ。ふとした出会いが。
それはガーゼケット。 タオルケットのガーゼ版。
つまり、包まって眠ることができるという神アイテムってコトぉ?
タオルケットは持っている。 僕はアトピーなのでタオルケットが無いと眠れない。
タオルケットには文字通り「タオル」としての役割をこなしてもらっている。
当時は寝ているときに掻いて、肌から出た汁を吸収してくれるモノに需要があった。
シーツだけではだめなのだ。 そういう量ではないのだ。
すぐに洗えることも大切。 汁は乾くと硬くなっていたいのだ。 こういう部分が睡眠の質に影響していたのだと、今ならよく理解できる。
タオルケットは優秀だったけど、経年劣化する素材だった。
洗濯を繰り返すと、痩せてガビガビになっていく。
ただまぁ。 こういうのって当たり前のことなんでしょう?って思っていました。
当たり前のことなので、こういうものだって、疑問に思う事はなかったのです。
そんな中でのガーゼケットとの出会いは、まさに電流が走るようなものでした。
だって。 あのガーゼですよ?
ふんわり柔らかなガーゼです。 ガーゼケットってことは、これに包まって眠れるってことですよ。
柔らかいのは非常に大きなメリットです。 タオルくらいの硬さと素材感だと、これを活用して掻くことがあったから。
それと。
洗濯を繰り返すたびに風合いが良くなっていく、育っていくという性質も、僕の生活に向いてる。
なんだこれは。すごい!
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ガーゼって言っても、風合いに種類があることを学びました。
こういう、昔から知っている質感のガーゼ。(わたしは、無印良品のやつを買いました)
こういう、今まで経験のない、しっかりした質感のガーゼ。
両方買って使い続けていますが、優劣は感じないので好みで選べるのが良いですね。
個人的には、ガーゼケットは2枚ないとダメな人なので減らすつもりはないです。