ことしの冬は暖冬だって。 だまされんぞ!
いま耐えられないくらい寒いかっていうとそんなこともなく。通勤時ウールのコートでちょうど良いくらいなので本番はこれからなのでしょう。
エアコンが「冷」から「暖」に切り替わってきました。 オフィスの環境は冬模様になってきています。
このくらいの時期が「ちょうどい良い感」を探すたびに出るには良い頃合。
いまのうちから試行錯誤をしておくのが良いでしょう。
オフィスが寒かったり快適じゃあないと体調悪くなります。
シンプルに滞在時間が長く、休むにしても限度があるから、きちんと対策を立てておかないと冬の間ずっとしんどくなります。
これは良し悪しの話ではなく、仕組みの話なので仕組みを見直す改善が有効に働くってワケ。
寒さへの対策を考える前に、自分の寒さの感じ方を分析すると合理的。
おもに2つあって。
・どこが寒いのか
・どこから寒いのか
この2つ。
どこが寒いのかはわかりやすいと思うんです。 足元が寒いのにマフラー巻いてもあんまり効果的じゃなないでしょう?
ピンポイント暖房は安くて効果的な超良品ですが、0か100かのピーキーなアイテム。 自己分析が不十分だとその性能を活かしきれません。
どこから寒いのかも重要なポイント。 要するに、これはすきま風とかの話ですね。
寒さのモトを断つと対策効果が段違いに高くなります。
オフィスで「寒さのモトを断つ」ってかなり大変なんですが、これお役立ちアイテムがあります。
一つはすきまテープ。100均とかで買える。スポンジクッションが付いたテープです。
オフィスのドアとか意外とすきま風ガンガン入ってきます。 換気できて良いという考え方もありますが、冬場は猛烈に寒いです。
いくら温めてもすきま風が入ってくると効果激おちなのでモトを断つ感じでやると良いです。
もう一つ効果的なのがサーキュレーターです。 クリスマスに脚立に乗ってオフィス天井の飾りつけをするとわかるのですが、天井付近は暖かいです。
暖かい空気は上に行きますから、頭のぼせて足寒いのはこの現象が原因です。
空気の話なので対策も空気に対してやるのが効果的。 空気をかき混ぜてしまえばよいんです。
上向きにしたサーキュレーターをガンガン回せば解決します。 足元の冷たい風を天井に送って、天井の暖かい空気を足元におろしてくる感じですね。
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逃げ場がない環境の良し悪しっていうのはマジで重要です。
だって、逃げ場がないわけですから。 いるだけでダメージ受け続ける環境とかチキンレースしているのと変わらないです。
多少むりを通してでも改善してしまうべきです。 ここで無理を通せるようなふるまいを普段から心がけておくのが良いと思います。
これをやるのとやらないとでは、体調が全く変わってきます。アトピーもこれに連動しちゃいます。
性格悪いと思うのは「冷酒はあとで効く」をやってくることです。
最初は良いんですよ。こっちも体力ありますし、寒さも本気じゃないですから。
寒さが本気出したタイミングでこっちの体力が削られている状況になっちゃっているってのがマジで性格悪いと思います。
早めのパブロンと同じで、早めの環境対策をしておくのが良いです。