こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
ここ最近の記事で一貫してお話していることですが、過去一番でアトピーの調子が良いです。
アトピーの調子が良いと、ブログの更新が滞ります。 だってネタがないってことになるので。
そういう時は「なんかネタになるようなことないかな~!」とか「新しい改善を試してみよう!」とか思いがちですが。
余計なことをしないってコトが好循環につながっているのではないか?と考えるようになりました。
発想の転換、落ち着いた大人の考え方ってやつです。
良いたとえが思い浮かばないんで雑な話になりますが。
昔から犬猫に好かれるタイプなのですが、これは「ウワ~!猫チャンカワイイ!」みたいな感じで接しないで、余計なことをせず、適度な距離感を保っていたことが好かれる理由なのではないかと分析しています。
適度な距離感、余計なことをしない勇気って大切だと思うわけです。
実際問題、適度な距離感をとる、余計なことをしないっていうのを実践するのはとっても大変だと思います。
潜在意識なのか刷り込みなのかわかりませんが、結果を出すためには行動することが大切という頭があるからだと思っています。
コレ、割と落とし穴だと思っていまして。
「余計なことをしない」って、イコール「何もしない」って結びつきがちですが、何もしないって判断と行動をしているってことだと思うんです。
ゲームとかでいう、待機とか、ターンスキップみたいなもので。
対戦ゲームとかでよくあるんですが「余計なことをしたせいで負ける」ってイメージですね。
「何もしない」「そっとしておく」という選択肢を持ち、判断できることが大切なんじゃないかと思うわけです。
かんたんそうに思えてむちゃくちゃ難しいことです。
「何もしていない」事実に耐えるのはガッツが要る事なのです。
ただ、事実として「何もしない」が最良の結果への最強の判断になるケースというのは存在します。
必要な時に必要なことができていればよいわけで、その選択肢の中にターンスキップがあるのは真っ当なことなのです。
それでも「何もしない」というのは不安感MAXになる行動です。
これに耐えられそうにない場合はどうすればよいのか。
経験上、対策があります。 それも、めっっっっちゃ有効な対策です。
その対策とは「経過観察」です。 記録でもよいです。
こうすることで「何もしない」時間を無駄なく有効に使い切ることができます。
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ひとつ注意していることがあります。
それは「何もしない」や「経過観察」に慣れてしまわないようにすることです。
前向きに「何もしない」という判断をすることが重要で、「何もしないを決断し、実行しているんだ」というのを後ろ向きな、さぼりの理由に使わないことです。
「急がば回れ」「急いては事を仕損じる」とはよく言ったものだと思います。