アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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高熱でアトピーは悪化するのか?実体験の記録

 

熱を出しました。 体が丈夫なのが取り柄です!なんてことは全くありませんが、あんまり熱が出ない体質です。 なので、かなり珍しく熱出して会社休んだなぁというところです。 この状態でアトピーは悪化したのか。 その記録を残しておきます。

 

発熱の推移

3/15PM なんだか体がおかしいぞ!ってなって早退。このタイミングでは余裕あり。

3/16朝   明らかに熱が出ている。体温計で熱を測ると38.6℃。動けない。

3/17朝   かなり楽になるも、37.9℃とギリギリ37℃台という感じ。体がだるい。

3/18朝   動けるようになったので病院へ。体温は37.6℃。診断結果は風邪。

3/19朝   念のため今日も有給。この日から36.8℃と、体温は36℃台へ突入。

3/20朝   祝日助かる。 今日の体温は36.6℃と平熱圏内へ。

3/21朝   体温は36.7℃。平熱。体はだるい。 とりあえず、いつでも帰れる段取りで出勤。

 

発熱中の症状

倦怠感、筋肉痛、鼻水、のどの痛み。 特に、鼻とのどのコンビネーションで呼吸がしんどく、眠れなかったのが辛かった。 咳も出たが、慢性的ではなく突発的に強く出る感じ。 鼻とのどがとにかくつらい。 鼻水がなくなっても、鼻の奥とのどが繋がっているあたりに風を感じるとスースーしまくる感じと言えば伝わるでしょうか。 お医者さん的には「炎症してますね」という診断。

 

期間中のアトピーについて。かゆみと肌の状態

発熱している間は前章の内容で非常に苦しかったのですが、期間中にアトピーのかゆみを感じたことはありませんでした。 体が熱を持っていたので、普段だとかゆくなるはずなんですが不思議です。 薬を飲み始める前(病院にかかる前)からアトピーのかゆみについては感じない状態なので、病院で処方された薬は関係なさそう。

 

ただ、肌の状態は良くないです。 特に両手人差し指親指側側面に細かい水疱がびっちりできてしまいました。 掻いたら一撃でデロンデロンになる感じの、良くない系の予備軍です。 この状態なのにかゆみが出ないのは本当に不思議です。

 

ふり返り

結果からの振り返りですが、ある程度アトピーを克服していたことが要因だったのではないかと思います。 肌の状態を見るに、アトピー自体は確実に悪化しているので、熱発する前の状態が良かったことがポイントだったのだと思います。

 

逆に、アトピーの状態が悪くなりかけているタイミングで熱発していたらアトピーも連動してがっつり悪化していたかもしれません。 というか、肌の状態からその可能性が高いです。

 

まだ本調子ではありませんが、つくづくアトピー改善は油断ならないものだと実感しました。