こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
今年の夏は過去イチ アトピーの調子が良いです。
まったく掻いていないわけではなく、かゆみがないわけでもないんですが、皮膚が破けるほど掻くってことになっていないんです。
例年このくらいの時期になるとぐっちゃぐちゃでしたからこれは非常に大きなことなのです。
季節の変わり目と梅雨湿気と暑さのコンボにゃ勝てんってお話。
ところがどっこい、今年は様子が違うぞーーっと。
だいぶきれいな状態が維持できているのです。 まぁ、一時あやしいタイミングは有りましたが!
アトピーについて記録を取るようにしている(このブログもそう)ので、どうして今年は良い感じなのかな、ひょっとしてアトピー治ったんかな?と分析してみると。
アトピーが治ったわけではなく。今もかゆみは有りますし。
恐らく、手袋の運用と皮膚科を変更したことがキーポイントっぽい感じがします。
手袋の有効性に関してはこれでもかってくらい語っていますので過去記事を参照頂くとして(ダイマ)。
皮膚科ですよ皮膚科。
ことし皮膚科を変えるまではずーっと同じ皮膚科に通っていたんですが、今年から妻の勧めもあって皮膚科かえたんですよ。
そしたらまぁ、そこから調子の良い事。
別段、がっつり通ったわけでは無いんです。 この皮膚科にいったのは1回こっきり。
そこでステロイドと保湿剤をもらって手袋運用と併用していたら今の良い感じがキープできているって感じです。
保湿剤をこれでもかってくらい塗るってことを教えてもらいつつ、保湿剤をがっつりもらえたのが大きかったのが良かったという分析です。
ガッツリ使って爆速で治す。 これがめちゃくちゃ重要なんだと思います。
あとは維持管理が重要ってお話。
今までの皮膚科は家からの近さを重視して選んでいたんです。 マメに行くのがいちばん良いだろう理論。
思い返すとマメに通っていなかったという事実。 悪くなった時しか行きません。
悪くなった時に訪問して、診察5秒で薬をもらって帰る。みたいなことを繰り返していたんです。
診察時間がとにかく早く、直ぐに薬をくれることが便利&合理的って思っていたんですが、俯瞰してみると同じことを繰り返していたわけですね。
第三者の視点で見ていた妻が「病院かえたら?」というのは実に理にかなった提案なわけですね。
実際 病院を変更したら処置の内容が変わりましたから。
以前の病院が悪いという話ではなく、後医は名医みたいなお話ですね。 やって効果が薄かった情報があったうえでの処置になりますから。
まぁ、それでも 前のお医者さんには提案してくれよって思わないでもないですが。 この時の気分タイムアタック感があったので私も良くないんですけどね。
お医者さんや病院の方針との相性もあると思いますので、いまのわたしは「皮膚科は容赦なく乗り換えたほうが良い」派閥です。 やってみないとわからない系なので。
とはいえ、病院選びのポイントみたいなのも見えてきたのでまとめておきます。
アトピー超得意です!みたいな皮膚科が近くにあればそこに行けば良いと思うんですが、そんな都合の良い事ってあまりないと思います。
個人的に感じたアトピーの皮膚科選びポイントは美容皮膚科をやっている所。
美容皮膚科をやっているクリニックで保険診療の範囲で治療を受けるのが合理的だと思います。
アトピーの悩みって、かゆみのストレスをと見た目、つまり美容的な要素ですから、このあたりのノウハウもった尖った選び方をするとアタリを引きやすいイメージですね。
この調子を夏が終わるまで維持できるか。頑張ってみようと思います。夏!