アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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アトピー対策で脱保湿やってみて失敗した体験談

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こんにちは。終身名誉アトピーの灯です。

 

アトピー対策の一つに脱保湿というのがあります。 この対策の目的はおもに2つ。

 

・保湿剤が肌への刺激になっている

・保湿剤依存症の解消

 

だから脱保湿しようという考え方ですね。

 

ただ、脱保湿は大きなリスクを伴うアトピー改善方法。推奨していない病院があるレベルのことと理解しておく必要があります。

 

参考→脱保湿は避けるべき | アトピー外来 | 東京都中央区京橋の皮膚科・内科・整形外科 細野クリニック

 

ちなみに、わたしは脱保湿をやって失敗しています。 アトピーを克服した今おもい返して、わたしの場合は脱保湿は無駄だったな~と思っています。

 

今回は失敗体験をもとに脱保湿について考えていきたいと思います。

 

 

自然と脱保湿になるようにしなければいけなかった

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脱保湿やってみて失敗してわかったのですが脱保湿をやろう!と思ってすすめると失敗します。

 

自然と脱保湿に至るものだということですね。

 

体内の何かが足りないから乾いているわけでして、保湿で補うことをやめてしまえばその分症状が悪化してしまうのは当たり前なわけですね。

 

あと、これも冷静に考えればわかったことなのですが保湿って別にアトピーだけがやることではないのですよね。 アトピーではない人でも保湿を怠れば肌が乾燥してボロボロになっていきます。

 

脱保湿をするなら食生活に気をつけなければいけなかった

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考えてみればこれも当たり前ですよね。

 

肌のバリア機能がうまく働いていないからアトピーが辛いわけで、その対策である保湿をやめれば悪化するのは当然です。

 

保湿とは体の外側から潤いを補給する行為です。 これをやめるなら体の内側から潤うしかけをしないと肌の水分が欠乏します。

 

だから脱保湿をするなら食生活に気をつけたり飲む美容液などのサプリメントで肌のバリア機能が働くためのガソリンを補給しないといけなかったわけですね。

 

 

ワセリンに種類があることを知らなければいけなった

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とはいえ、保湿剤が肌への刺激になってしまう場合は脱保湿するしかないじゃないかと思う人も居ると思います。

 

実際わたしもワセリンを塗ると肌がかゆくなった時期がありました。 だから脱保湿に踏み切ったわけですが……

 

今思えば脱保湿に踏み切る前にワセリンについて調べるべきでした。

 

脱保湿をやり始めたころはワセリンに純度による種類があるって知らなかったんですよ。

 

肌がかゆくなる保湿剤はヴァセリンであってワセリンではなかったのです。

 

ヴァセリンとワセリンの違いはこちら→ヴァセリンとワセリンは違う。アトピーの子供にワセリンの種類と選び方を教える - アトピーに負けないっ!

 

念のために言っておきますがヴァセリンは悪い商品ではないですよ。 ただ、わたしのアトピー肌には白色ワセリン以上のアイテムが適していたという話です。

 

以前の記事のおさらいになりますが、刺激の少ない保湿剤といえばワセリンみたいなところがあります。 で、アトピーならこのワセリンに種類があることを知っておいた方が良いです。

 

サンホワイト>プロペト>白色ワセリン>ヴァセリン

 

こんな感じで純度が高くなっていきます。 よくドラックストアなので見かけて、セールになったりして手に取りやすいヴァセリンって黄色みのある色していますよね? この色は不純物なのです。

 

↓よく見かける『ヴァセリン』

 

不純物と言っても神経質になりすぎる必要はありません。 普通に使う分には問題ないレベルなのですが……

 

アトピー肌に不純物が刺激になる可能性があります。 実際わたしはそうでした。

 

だからアトピーは白色ワセリン以上のものがおススメです。

 

↓白色ワセリン。ドラックストアに必ず置いてあります。

 

取り合えず、保湿剤が肌への刺激になっていると思ったら白色ワセリンを試すのが良いです。

 

白色ワセリン以上の品質のものもありますが白色ワセリンで十分精度が高いことと白色ワセリン以上は値段が一気に上がることからまず白色ワセリンを試してみましょう。

 

わたしは白色ワセリンで大丈夫でしたが白色ワセリンの純度でも肌に刺激を感じる人がいます。

 

そういう人はプロペトを飛ばしてサンホワイトを試してみましょう。

 

↓サンホワイト。これはネットで買うのが便利だし安い。

 

正直、プロペトとサンホワイトにはそこまで大きな価格差ありませんので白色ワセリン試してダメだったら一気にサンホワイトで良いと思います。

 

まとめます。

 

保湿剤が刺激になっている場合、保湿剤の純度を見直すと解決する場合があります。

 

個人的にも脱保湿にすすむ前に白色ワセリンやサンホワイトを試しておけば、アトピーが悪化して苦しむ期間を短くすることができたのになと反省しています。

 

アトピーを克服した今でも保湿をしています

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アトピーを克服した今でもかかさず保湿をしています。 振り返って考えると脱保湿はしなければよかったなと思っています。

 

そりゃ、保湿は面倒ですし肌のバリア機能が強化されてやらなくて済むようになるのならそうしたいですが、そのレベルを目指すと体質の問題が大きいような気がします。

 

日常生活でも肌のケアを全くしていないのに肌がきれいな人っているじゃないですか。 生まれつき肌が強い人。 ああいうのって生まれ持ったものだと思うのですよ。 後天的に獲得できるものではないと思います。

 

もちろん、目指す価値はあると思います。 ですが達成できるとは限らないことは認識しておくべきです。 そのうえ、チャレンジ中は100%アトピーが悪化しますから相当な覚悟が必要なことです。

 

アトピーを克服してからも保湿を続けているのはアトピーが悪くならないようにする予防の意味合いもあるのですが、それ以上に清潔感、エチケットを目的に保湿をしています。

 

顔や肌がみずみずしいと印象が良いですからね。

 

今でもたまに局地的にアトピーが悪化することがあって、これはもうある程度仕方のないことだと思っているのですが、だからこそ他の部分で清潔感を底上げしておきたいのですね。

 

ポジティブに考えると保湿の習慣ができるってアトピーの数少ないメリットだと思うのですよ。

 

脱保湿を否定するつもりはありません。脱保湿で成功した人も居ると思います。

 

ただ、個人的には保湿は必要な行為だと思っています。 経験上、環境や習慣を見直してアトピー改善に取り組んでいけば自ずと適切な保湿に落ち着きます。

 

明確な目的と意思をもって脱保湿をやるのであれば心から応援しますが、なにをやっても改善しないからという感じで脱保湿に手を出すのであれば。 その前に、保湿アイテムの純度とやり方を見直してからでも遅くないと思います。

 

アトピーが改善しないと普段やっている保湿って意味が無いのでは?と思ってしまいがちですが、普段やっている保湿があるからこそ現状維持にとどまっているということもあるのです。

 

脱保湿でアトピーが悪化すると本当に辛いので、やる前に色々しらべていただいて慎重に判断してほしいです。

 

【参考リンク集】

脱保湿は避けるべき | アトピー外来 | 東京都中央区京橋の皮膚科・内科・整形外科 細野クリニック

アトピー性皮膚炎の治療は糖質制限+脱ステロイド+脱保湿

脱軟について 藤澤皮膚科webサイト