こんにちは。終身名誉アトピーの灯です。
みなさん、ハンドクリームを持ち歩いているでしょうか？
どうしてこんなことを聞くかというと、本格的に空気が乾燥してきたからです。
ちょっとコンビニ行くくらいなら大丈夫ですが、どこかに出かける予定があるなら必ず小さいチューブのハンドクリームを持ち歩きましょう。
アトピー改善にものすごく役立ちます。
今年の冬は過去最高に手指アトピーが悪化する環境なので対策していきましょう。
各店舗ごとの消毒で手指がボロボロになっていく
週末、ショッピングセンターに遊びに行ったのですがかなりの回数、手指の消毒を行いました。
レストランでは入店時に必ず消毒をしますし、ユニクロ等の大きな洋服屋さんでは入るたびに消毒が必要になります。
今までもそうでしたが今はかなり空気が乾燥してきていますので、今までよりも手荒れリスクが高まっています。 今まで大丈夫だったから今後も大丈夫！ではないのです。
これ以外にもトイレ、手洗い後のケアにも必須になります。
繰り返しますが、今まで大丈夫でもこの気候だと大丈夫じゃなくなっている可能性が高いです。
気候に関しては例年通りと言えば例年通りなのですが、手指の消毒頻度は確実に例年以上になります。
残念ですが消毒協力を拒むことはできません。
仮に拒んだとしても「悪いことしたな」という精神的ストレスがアトピー悪化の原因になりますし、悲しいことですが、根本的に感染症リスク対策のほうがわたしたちのアトピー対策よりも重要度が高いからです。
だから今年のハンドケアは「過ぎるくらいに、重点的にやってちょうどいい」くらいだと認識し、行動しないといけないのです。
チューブ式が便利だけど、クリームジャーに詰め替えて使う方法も良いよ
そこそこの販売数量があるハンドクリームに限られますが、小さいチューブタイプのハンドクリームをバッグやポケットに入れておくと良い仕事をします。
↓こういうの。
↓ワセリンもありますよ。
やや割高に思うかもしれませんが、アトピーにとって利便性はすごい付加価値ですので決して割高ではありません。
持ち歩きにくい、手間がかかるとなるとやらなくなってしまうでしょう？ アトピー悪化を防止できるなら安いものです。
家で少し手間をかけることができる人や、愛用しているハンドクリームやワセリンに小さいチューブのラインナップがない人はクリームジャーを使って小分けし、持ち歩きましょう。
↓クリームジャー。遮光タイプがおすすめ。
準備の手間はありますが割安な大容量タイプを効率よく使い切れるようになりますし、鮮度管理面のメリットもありますから、詰め替えが負担にならないならクリームジャーの運用のほうがおすすめです。
じぶんにあった方法でマメにハンドケアしてアトピー悪化を防ぐのだ！
ハンドケアの極意は「頻度」です。
消毒のたび、手洗いのたびにハンドクリームを塗りなおす勢いでケアしましょう。
今年の冬は過去最高に手指アトピーが悪化する認識をもって、未然に防いでいきましょう。
いまくらいの時期からしっかり対策して、きれいな手指で年を越せるよう、やっていきましょう！
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