アトピーに負けないっ!

アトピー克服した経験と方法をアトピーで生まれてくる子供のためにまとめたブログです

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ストレス改善したら暴飲暴食がおさまってきた

 

職場環境を改善してから毎日が楽しくなりました。 なにをやったかというと、職場に自分のパソコンを持ち込むことになったのです。 ついでにじぶんでWi-Fi環境も用意して、パソコン周りが遅いというストレスを完全になくすことに成功したというお話です。 これは別の記事でまとめていますのでリンクを貼っておきます。

 

職場のPC環境を一新しました - アトピーに負けないっ!

 

環境のレベルが上がり、業務でAIなど高度な機能を躊躇なく試せる環境になったので生産性の上がりっぷりが半端じゃないです。 このような感じで仕事、というか会社に居る時間の苦痛が大幅に減少したわけですが、私の行動にある変化が訪れました。 どのような変化かというと、間食をしなくなったという変化です。

 

思えば環境改善前は良くなかったです。 暴飲暴食と言って良い行動をしていました。 もちろん当時はそんな風に考えておらず、適切からややはみ出たくらいの認識でしたが、思い返すと1日中くちの中に食べ物が入っていたのはおかしい事です。 1日で4リットルコーヒーを飲むなんていうのはおかしい事です。 毎日昼休憩にお店に行って袋入りのお菓子を買い、これを1~2日で、一人で食べきってしまうのはおかしい事です。 環境を改善してからこの行動はパタリと無くなりました。

 

改善したのはPCまわりの環境なのにどうして暴飲暴食が改善されたのか。 振り返り分析をしてみたのですが、コレはおそらくヒマにならなくなったのが要因だと思います。 以前の環境はPCとネット回線が遅すぎてなにをやるにも待ち時間が発生していました。 1日のうち半分が応答待ち時間と言っても過言ではありません。 応答まちのあいだはPCに触れませんから別の作業や調べものをPCでやることはできません。 ですからPCを使わない作業をするのですが、メインでPCを使う職業で改善を進めるとPCを使わない作業=デジタル化できていない作業になりますので改善の対象になり、このような業務は発生させない、改善しきってしまうという動きになるわけです。 つまり、まじめにPDCAサイクルを回すとどんどんヒマな時間が増えていくわけです。

 

最初は無数に改善対象がありますから業務改善で時間を使えるわけですが、改善を進めていくうちに改善自体が高度化してきますからコンピューター使いたくなるわけで、PCのスペックが頭打ちになった瞬間、これがボトルネックになって時間の投入を強制させられてしまうような仕組みだということですね。 この手待ち時間に飲食をしていたという流れです。

 

こういった背景から、PC環境を整える改善を行った結果として全く関連性のなさそうな暴飲暴食が改善されたとい分析しています。 

 

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ここで言いたいのは、生活はさまざまなモノが複雑に絡み合っているのだということです。 言うまでもありませんが、わたしが今回PCまわりの環境を改善したのは暴飲暴食をなおしたいからという動機ではありません。 それでも結果の副産物として暴飲暴食が改善されました。

 

暴飲暴食がアトピーに良いわけありませんからアトピーにも良い影響が出るでしょう。 明確なアトピー改善を感じなくとも、アトピーが悪化しにくくなる環境へシフトしたことは確実ですからWin-Win-Winみたいな結果に落ち着くわけです。

 

カギになるのはやっぱりストレスだと思います。 本当にストレスは良くないです。 アトピー悪化の原因はストレスだという話はこのブログで7000億回していますが、結局ここに尽きるのではないかと。 できる範囲で、迷惑がかからないようにストレスを感じにくい環境を作っていくというのは本当に大切なことなのだと思います。 そのために身銭を切るのは投資効果高いと思います。 わたしも今回の改善でWi-Fi環境を整えたので毎月の通信費用が発生するようになってしまいました。 ですが、これは考え方だと思っていて、この通信費を負担することでお菓子を買うことを抑制し、健康を害する行動を抑制でき、仕事の効率が高まり余暇の質が向上するための費用と考えればこんなにコストパフォーマンスの良いお金の使い方はそうそうありません。